す・ず・し・い・あ・な・た

(ｈａ　ｈａ　らいとをけしてあさまでいよう)

ha ha　ライトを消して朝までいよう

(ｈａ　ｈａ　うそだよいじめてみたかっただけ)

ha ha　ウソだよいじめてみたかっただけ

(みなとのみえるこうえんはこわれそうなこいびとたち)

港のみえる公園はこわれそうな恋人たち

(まるでときをとめるようにほそいかたをよせてあるく)

まるで時を止めるように細い肩をよせて歩く

(ああなみのおとをきくとなぜかたおれそうになる)

ああ波の音を聞くとなぜか倒れそうになる

(わかれたあのことまだつきあってる)

別れたあの娘とまだつきあってる

(あなたのひみつはわたしのひみつよ)

あなたの秘密はわたしの秘密よ

(どうするつもり)

どうするつもり

(ｈａ　ｈａ　あなたはいつでもとおくをみてる)

ha ha　あなたはいつでも遠くをみてる

(ｈａ　ｈａ　わたしはあなたにひきずられてる)

ha ha　わたしはあなたにひきずられてる

(からみつくしせんをさけてためいきでみさきへでたら)

からみつく視線をさけてため息で岬へでたら

(ふるようなほしのあかりにおぼれたふたりだったね)

ふるような星のあかりにおぼれた二人だったね

(ああこのままさよならにつづくのかもしれない)

ああこのままさよならに続くのかもしれない

(みつめあったひとみのおくに)

見つめ合った瞳の奥に

(あのときふたりはあいをきめたはず)

あの時ふたりは愛を決めたはず

(ないてわたしつらいわ)

泣いてわたしつらいわ

(あなたをすてきれない)

あなたを捨てきれない

(いますぐだきしめたい)

今すぐ抱きしめたい

(こいのいめーじがかわるわかなしみをしるたびに)

恋のイメージが変わるわ悲しみを知るたびに

(ひとごみにまけそうよがいろじゅをぬいながら)

人混みにまけそうよ街路樹をぬいながら

(ああてをひいていてかえりみちがわからない)

ああ手をひいていて帰り道がわからない

(ひとのうわさももうききあきて)

人のうわさももう聞きあきて

(あとはあなたのきぶんしだいよ)

あとはあなたの気分しだいよ

(すずしいきすね)

すずしいキスね

(ｈａ　ｈａ　たそがれのべるにまよってしまう)

ha ha　黄昏のベルに迷ってしまう

(ｈａ　ｈａ　ひとりになれないあなたがわるい)

ha ha　ひとりになれないあなたが悪い

(ｈａ　ｈａ　あいしたぶんだけよあけがちかい)

ha ha　愛した分だけ夜明けが近い

(ｈａ　ｈａ　ひとりになれないわたしもわるい)

ha ha　ひとりになれないわたしも悪い

(ｈａ　ｈａ　らいとをけしてあさまでいよう)

ha ha　ライトを消して朝までいよう

(ｈａ　ｈａ　うそだよいじめてみたかっただけ)

ha ha　ウソだよいじめてみたかっただけ

(ｈａ　ｈａ　あなたはいつでもとおくをみてる)

ha ha　あなたはいつでも遠くをみてる

(ｈａ　ｈａ　わたしはあなたにまきこまれてる)

ha ha　わたしはあなたにまきこまれてる