言葉だけ

(ことばだけことばだけことばだけをしりたくて)

言葉だけ 言葉だけ 言葉だけを知りたくて

(だれよりもぼくだけをぼくをわかってほしくて)

誰よりも僕だけを 僕を わかって欲しくて

(いつもよりすこしだけのじかんでいいから)

いつもより 少しだけの時間でいいから

(あぁきみのとなりにいられたならどうかな)

あぁ 君の隣にいられたなら どうかな

(あーあまたちがったのかなぁ)

「あーあ、また違ったのかなぁ」

(いつもわかれたあとにはんせいかい)

いつも別れた後に反省会

(あーあこれでよかったのかなぁ)

「あーあ、これでよかったのかなぁ」

(ただきみにふりむいてほしいだけなのに)

ただ、君に振り向いてほしいだけなのに

(いつからかもうぼくのことをぼくのことばでさめさせて)

いつからか、もう僕のことを僕の言葉で冷めさせて

(それでもぼくはすこしでもすなおになりたい)

それでも、僕は少しでも素直になりたい

(もっときみをしりたい)

もっと君を知りたい

(ことばだけことばだけことばだけをしりたくて)

言葉だけ 言葉だけ 言葉だけを知りたくて

(だれよりもきみだけにぼくをわかってほしくて)

誰よりも君だけに 僕をわかって欲しくて

(いつもよりすこしだけのあいをそそいでさきみとずっととなりにいられたなら)

いつもより 少しだけの愛を注いでさ、君とずっと隣にいられたなら

(きのうだってきょうだって)

昨日だって 今日だって

(ひとみのおくにはきみがいて)

瞳の奥には君がいて

(ぼくのこのこえにただ)

僕のこの声にただ

(みみをかたむけてほしいから)

耳を傾けて欲しいから

(かえりのでんしゃもうおりなくちゃ)

帰りの電車 もう降りなくちゃ

(またきみのことばっかりだ)

また、君のことばっかりだ

(あなたはあなたそのままでいいよ)

「あなたはあなた そのままでいいよ」

(またきみのことばかりた)

また、君の言葉借りた

(あーあまたきらわれたかな)

「あーあ、また嫌われたかな」

(なんておもうじぶんがなさけなくて)

なんて、思う自分が情けなくて

(いつからだろうぼくのことをきみのことばでわすれるひ)

いつからだろう 僕のことを 君の言葉で忘れる日

(ないてわらってもうずっとぼくのそばにいて)

泣いて笑ってもうずっと僕のそばにいて

(ことばだけことばだけことばだけをしりたくて)

言葉だけ 言葉だけ 言葉だけを知りたくて

(きみだけのこえだけをそれだけをききたくて)

君だけの 声だけを それだけを聞きたくて

(いつもよりすこしだけのじかんじゃたりないから)

いつもより少しだけの時間じゃ足りないから

(きみとずっととなりにいたいんだ)

君とずっと隣にいたいんだ

(なんどでもなんどでもこうやってふたりてをつないで)

何度でも 何度でも こうやって2人手を繋いで

(はずかしそうにわらうきみがいつもよこにいる)

恥ずかしそうに笑う君がいつも横にいる

(ぼくらのひび)

僕らの日々

(ことばだけをしりたくてただきみだけのこえだけを)

言葉だけを知りたくて ただ君だけの声だけを

(ききたくて)

聞きたくて

(ことばだけことばだけ)

言葉だけ 言葉だけ

(それだけをしりたくて)

それだけを 知りたくて