エターナルアリア
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歌詞(問題文)
(よるのかっそうろひとりたってそらをみている)
夜の滑走路 一人立って空を見ている
(はしってきたそのねつがまだのこっている)
走ってきたその熱がまだ残っている
(あのひのぞくへんをさがすためにたびにでていく)
あの日の続編を探すために旅に出ていく
(てににぎるのはきえかけのみらいをつなぐうた)
手に握るのは消えかけの未来を繋ぐ唄
(なみだながすほどうたうことがすきなのですね)
涙流すほど歌うことが好きなのですね
(はじまりのひとことがこだまするていぼう)
始まりの一言が木霊する堤防
(よはくにしてはちょっとじんせいののこりはながすぎますか)
余白にしてはちょっと人生の残りは長すぎますか?
(ごほんせんのそのさきをゆびでなぞっている)
五本線のその先を指でなぞっている
(ああきらめいたふくらんだはじけそうになった)
ああ煌めいた 膨らんだ 弾けそうになった
(うつりゆくきせきのまんなかにいた)
移りゆく奇跡の真ん中にいた
(ゆらいだうつむいたしおれてしまった)
揺らいだ 俯いた 萎れてしまった
(もしぼくがおおくのことをできればなにかかわっていた)
もし僕が多くのことをできれば何か変わっていた?
(わすれていたあてもなくいきるひびも)
忘れていた 当てもなく 生きる日々も
(あすをまつそのいみも)
明日を待つ その意味も
(わかりもしないけどずっとこきゅうをつづけていたんだぼくは)
分かりもしないけどずっと 呼吸を続けていたんだ僕は
(きまぐれがすぎるきみのなきわらうそのこえも)
気まぐれがすぎる君の 泣き笑うその声も
(むじゃきのまましんじていたこれからをずっと)
無邪気のまま信じていた「これから」をずっと
(まよなかのぜんきゅうふもはしりがきのさんぶんしも)
真夜中の全休符も 走り書きの散文詩も
(おぼえるほどいっしょにうたったぼろぼろのぺーじも)
覚えるほど一緒に歌ったボロボロのページも
(はしゃぎすぎたみすていくもちからつきたらすとていくも)
はしゃぎすぎたミステイクも 力尽きたラストテイクも
(もういちどくりかえしてたいだけただぼくは)
もう一度繰り返してたいだけ ただ僕は…
(だれもがみなおわりへといきるいみの)
誰もが皆 終わりへと生きる意味の
(こたえもなくすごすひびも)
答えもなく過ごす日々も
(きみにであうまでずっとこどうをつづけていたんだぼくは)
君に出会うまでずっと 鼓動を続けていたんだ僕は
(いまならわかるでもできるかなひとりでも)
「今ならわかる」 「でもできるかな、一人でも。」
(まだぼくはなにもわたせていない)
まだ僕は何も渡せていない
(わすれはしないきまぐれがすぎるきみのなきわらうそのこえも)
忘れはしない 気まぐれがすぎる君の 泣き笑うその声も
(むじゃきなまましんじていたこれからをずっと)
無邪気なまま信じていた「これから」をずっと
(これからもずっと)
これからもずっと
(よるのかっそうろひとりたってそらをみている)
夜の滑走路 一人立って空を見ている
(はしってきたそのねつがまだのこっている)
走ってきたその熱がまだ残っている
(あのひのぞくへんをさがすためにたびにでていく)
あの日の続編を探すために旅に出ていく
(このいのちのどくしょうはずっとつづいている)
この命の独唱はずっと続いている