Blu-BiLLioN/ひとカケラ

(たとえばきのうをやりなおせるのならぼくはしあわせをえらぶことができるかな)

例えば昨日をやり直せるのなら 僕は幸せを選ぶことができるかな

(こどものころにずるをしてかったげーむは)

子供の頃にズルをして買ったゲームは

(そういえばいつのときだってつまらないものだった)

そういえばいつの時だってつまらないモノだった

(つまづくこともしあわせをつくるようそでそれをうそにすればぼくがいまいるいみはないから)

つまづくことも幸せを創る要素でそれを嘘にすれば僕がいまいる意味はないから

(ひびけあしたへとどけぼくのこえよもうにどとないいまをひっしにつないでいく)

響け明日へ届け僕の声よ もう二度とないいまを必死に繋いでいく

(むきあうことできざまれたきずならぼくはわらってむねをはれるだろう)

向き合うことで刻まれた傷なら 僕は笑って胸を張れるだろう

(うかないようにとほんとうのじぶんをきみはかくしうそをついていきているんだね)

浮かないようにと本当の自分を キミは隠し嘘をついて生きているんだね

(だれかとおんなじたちばにたっていればひとりにはならないそうやってあんしんしているの)

誰かと同じ立場に立っていれば 一人にはならない そうやって安心しているの

(ひととちがってもそれはきみをつくるようそで)

人と違ってもそれはキミを創る要素で

(かくしていたらきみがきみでいるいみなんてないから)

隠していたらキミがキミでいる意味なんてないから

(いきてくことをおそれたりしないできみがもつそのかけらはひとつしかないもの)

生きてくことを恐れたりしないで キミが持つそのカケラは一つしかないモノ

(けってんだっておもってたことでもだれかがのぞむものだから)

欠点だって思ってたことでも 誰かが望むモノだから

(そうだじんせいはひとつひとつぱずるみたいでこぼこのぴーすつなぎできるちず)

そうだ人生は一つ一つパズルみたい 凸凹のピース繋ぎできる地図

(こころにおもったいちまいのええがきつづけるためまたつぎのばしょへ)

心に想った一枚の絵 描き続けるため また次の場所へ

(うたいえがいてきみにめぐりあえたきみがもとめるひとつのかけら)

唄い 描いて キミに巡り会えた キミが求める一つのカケラ

(ぼくがもとめるひとつのあしたへ)

僕が求める一つの明日へ

(ひろいうちゅうでうまれてきたすべてのことに)

広い宇宙で生まれてきた全てのことに

(いみがあってわけがあってむだなものなどないから)

意味があってワケがあって無駄なモノなどないから

(きみにあるものぼくにたりないものあたえあいささえあいひとはいきていること)

キミにあるモノ 僕に足りないモノ 与え合い支え合い人は生きていること

(おれそうなときくじけそうなそのときおもいだして)

折れそうな時くじけそうなその時思い出して

(ほこれるきずもかくしたいいろさえぼくらをつくるひとつだよ)

誇れる傷も隠したい色さえ 僕らを創る一つだよ