JOURNEY

(またたきもわすれるほどにいまをはしりぬけたくて)

瞬きも忘れるほどに　今を走り抜けたくて

(えらんでつかんだひかりをこころへ)

選んで掴んだ　光を心へ

(かたちないたいようのようにまぶしくありつづけよう)

形ない太陽のように　眩しくあり続けよう

(はなったおもいをすべてかかえて)

放った思いを　全て抱えて

(おいかけるときえてしまう)

追いかけると消えてしまう

(そのせなかはだれなんだろう)

その背中は誰なんだろう

(ふりかえることもなくふしぜんにわすれたころ)

振り返ることも無く　不自然に　忘れた頃

(ふいにまたあらわれるの)

不意にまた現れるの

(まひるのそら)

（真昼の空）

(ゆめのふちにたたされもとめつづけていく)

夢の淵に立たされ　求め続けていく

(まだみぬせかいとあのかげを)

未だ見ぬ世界と　あの影を

(さめないまま)

（醒めないまま）

(じゆうにおどらされてみうしなったきぼう)

自由に踊らされて　見失った希望

(あつめてとりもどしていくたびのとちゅう)

集めて取り戻していく　旅の途中

(ゆがんだだいちをそっとふみしめてすわりこんだ)

歪んだ大地をそっと　踏みしめて座り込んだ

(かなしくいとしくすぎさったじかん)

悲しく　愛しく　過ぎ去った時間

(みらいにのこすやくそくたどりついてしまったら)

未来に残す約束　辿り着いてしまったら

(ともしたひかりはいきばをなくす)

灯した光は　行き場を失くす

(とおすぎるはたをみすえ)

遠すぎる旗を見据え

(なににおびえているんだろう)

何に怯えているんだろう

(こえるべきものがいくつもちらばっては)

越えるべきものが　幾つも散らばっては

(ここへもどってくるのに)

此処へ戻ってくるのに

(さけぶような)

（叫ぶような）

(おおきなかねがなってちからをこめたあし)

大きな鐘が鳴って　力を込めた足

(このままとびらをとびだそう)

このまま　扉を飛び出そう

(なりはためく)

（鳴りはためく）

(やまないかぜがやがてぼくをのせるだろう)

止まない風がやがて　僕を乗せるだろう

(かんじたおもいのままにすすめるように)

感じた　思いのままに進めるように

(ゆめのふちにたたされもとめつづけていく)

夢の淵に立たされ　求め続けていく

(まだみぬせかいとあのかげを)

未だ見ぬ世界と　あの影を

(じゆうにおどらされてみうしなったきぼう)

自由に踊らされて　見失った希望

(あつめてとりもどしていくよ)

集めて　取り戻していくよ

(さけぶような)

（叫ぶような）

(おおきなかねがなってちからをこめたあし)

大きな鐘が鳴って　力を込めた足

(このままとびらをとびだそう)

このまま　扉を飛び出そう

(なりはためく)

（鳴りはためく）

(やまないかぜがやがてぼくをのせるだろう)

止まない風がやがて　僕を乗せるだろう

(かんじたおもいのままにすすめるように)

感じた　思いのままに進めるように