ハイライト
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歌詞(問題文)
(じゅうしょうとわかっていて)
重傷と解っていて
(おびえながらよるをまたぐせいめいへ)
怯えながら夜を跨ぐ生命へ
(きょうはすこしだけわるいゆめをみただけ)
今日は少しだけ悪い夢を観ただけ
(たいようにたくしたつき)
太陽に託した月
(みとれながらあさにまようせいめいへ)
見蕩れながら朝に迷う生命へ
(きょうはすこしだけわるいゆめをみただけ)
今日は少しだけ悪い夢を観ただけ
(だから)
だから
(どうかりずむがゆらいでも)
どうかリズムが揺らいでも
(あそびつかれても)
遊び疲れても
(まよわずへやまでもどれるように)
迷わず部屋まで戻れるように
(えんそうにあいたくて)
演奏に会いたくて
(きこえもしないおんぷを)
聴こえもしない音符を
(またていねいにかきならされる)
また丁寧に掻き鳴らされる
(おもいでによるぎゃくしゅうのわな)
思い出に因る逆襲の罠
(ずっとこうやって)
ずっと こうやって
(あるひのはいらいとを)
ある日のハイライトを
(めにうつしたから)
目に映したから
(ぼくはまたひとり)
僕は又 独り
(こうかんになくしたもの)
交換に失くしたモノ
(それならぼくにはもどらないってこと)
それなら僕には戻らないって事
(きょうにたどりつくまでにみについたもの)
今日に辿り着く迄に見に付いたもの
(じゅうしょうとわかっていた)
重傷と解っていた
(それくらいじゃぼくはなくならないってこと)
それ位じゃ僕は失くならないって事
(きょうにたどりつくためにみについたもの)
今日に辿り着く為に身に付いたもの
(だから)
だから
(どんなだれかにあおうとも)
どんな誰かに会おうとも
(ひとりきりのおくで)
独りきりの奥で
(まちわびてるのはじぶんであろう)
待ち詫びてるのは自分であろう
(どこへもきこえないおおごえでさけぶ)
どこへも聞こえない大声で叫ぶ
(なもないまいごに)
名もない迷子に
(まばたたきできえるいっしゅんだって)
瞬きで消える一瞬だって
(かがやけるほうをえらんでいたい)
輝ける方を選んでいたい
(きっとそうやって)
きっと そうやって
(くるひもはいらいとを)
来る日もハイライトを
(めにうつしながら)
目に映しながら
(ひとはいきるのに)
人間は生きるのに
(てをたたいて)
手を叩いて
(ひびいたおとのかずだけ)
響いた音の数だけ
(しあわせになれるなら)
幸福になれるなら
(いしをけって)
石を蹴って
(ころがったきょりのぶんだけ)
転がった距離の分だけ
(ふしあわせなのかな?)
不幸福なのかな?
(このちょうしょもたんしょも)
この長所も短所も
(そのたもろもろまで)
その他 諸々まで
(おなじぼくなのに)
同じ僕なのに
(おなじねいろのひは)
同じ音色の日は
(にどとはこない)
二度とは来ない
(えんそうにあいたくて)
演奏に逢いたくて
(きこえもしないおんぷを)
聴こえもしない音符を
(またていねいにかきならされる)
また丁寧に掻き鳴らされる
(おもいでによるぎゃくしゅうのわな)
思い出に因る逆襲の罠
(ずっとこうやって)
ずっと こうやって
(あるひのはいらいとを)
ある日のハイライトを
(めにうつしながら)
目に映しながら
(ぼくはまだ)
僕は まだ
(えいえんにあえなくて)
永遠に会えなくて
(いのるよりないたあとに)
祈るより泣いた後に
(くりかえしておどるこのたいおんは)
繰り返して踊る この体温は
(ふしぎときぼうをたたえている)
不思議と希望を讃えている
(きっとそうやって)
きっと そうやって
(くるひもはいらいとを)
来る日もハイライトを
(めにうつしながら)
目に映しながら
(ひとがいきるように)
人間が生きるように
(ぼくもいきるように)
僕も生きるように