生存

(いやいや、わたしのほんしんをうそでぬりかためないで)

嫌々、私の本心を　嘘で塗り固めないで

(あいまいなたいどきょじつのあいを のみこんでよるのはざまへ)

曖昧な態度　虚実の愛を 飲み込んで　夜の狭間へ

(わがままにおどるしんぞう ゆかいなしんじょうとまるあかしんごう)

わがままに踊る心臓 愉快な心情　止まる赤信号

(はりつめたなぞのきんちょう さとるすうびょうのできごと、いんぼう)

張り詰めた謎の緊張 悟る数秒の出来事、陰謀

(ありふれたよろこびやきぼう わすれていたむかしのぜつぼう)

ありふれた喜びや希望 忘れていた昔の絶望

(そんげんと、あいじょうを、)

尊厳と、愛情を、

(けしさらないで)

消し去らないで

(いやいやとくるしめた)

嫌々と苦しめた

(むしばむこうかいおえないのうない)

蝕む後悔　追えない脳内

(わたしのさけびが)

私の叫びが

(よるかぜをきりさくやいばになって)

夜風を切り裂く刃になって

(ふりしきるかなしみが)

降りしきる哀しみが

(わたしをぬらしてそめて)

私を濡らして染めて

(それでもいきるいみをこうていする)

それでも生きる意味を肯定する

(えがくみらいへあるく)

描く未来へ歩く

(あいしてきみのちゅうへ)

愛して　君の中へ

(どろどろにとけたきゃんどるを)

ドロドロに溶けたキャンドルを

(あいしてきみのままで)

愛して　君のままで

(ぼろぼろにこわれたさんじょうを)

ボロボロに壊れた惨状を

(たかだかにおどるしんぞうゆかいなしんじょう ひびくわらにんぎょう)

高々に踊る心臓　愉快な心情 響く藁人形

(みるゆめやなぞのきんちょう さとるすうびょうのできごと、しんそう)

見る夢や謎の緊張 悟る数秒の出来事、真相

(ありふれたよろこびやきぼう わすれていたむかしのぜつぼう)

ありふれた喜びや希望 忘れていた昔の絶望

(こんげんと、はいぼくを、)

根源と、敗北を、

(むねにしまって)

胸に閉まって

(いやいやとくるしめた)

嫌々と苦しめた

(むしばむこうかいおえないのうない)

蝕む後悔　追えない脳内

(わたしのさけびが)

私の叫びが

(よるかぜをきりさくやいばになって)

夜風を切り裂く刃になって

(ふりしきるかなしみが)

降りしきる哀しみが

(わたしをぬらしてそめて)

私を濡らして染めて

(それでもいきるいみをこうていする)

それでも生きる意味を肯定する

(わらうみらいにかえる)

笑う未来に変える

(すすめ)

進め

(すすめ)

進め