上海胡蝶飯店
Title:上海胡蝶飯店
Lyric:azuki
Illustration:しきみ
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歌詞(問題文)
(せんねんきょうのいにそびえるぱいぷらいん)
千年郷の居に そびえるパイプライン
(まるでさんぷーぐわんかえれはしない)
まるで三不管 帰れはしない
(まよいこんださきはりそうなんかじゃなくて)
迷い込んだ先は 理想なんかじゃなくて
(こうかいなんてさせないどうぞ)
後悔なんてさせない (どうぞ)
(しあわせになってね)
幸せになってね?
(つつましげにえらんだちゃきのかたわらで)
慎ましげに 選んだ茶器の傍らで
(さんせいのあめにうたれつつこわくのあまいゆめがひらくわ)
酸性の雨に打たれつつ 蠱惑の甘い夢が開くわ
(おいもとめたとうげんきょうようこそおいでませ)
追い求めた桃源郷 ようこそおいでませ
(もういじわるなねこはいないから)
もう意地悪な猫はいないから
(のんでさわいでだいてくるって)
飲んで 騒いで 抱いて 狂って
(つまらないうつしよからはおさらばらば)
つまらない現世からは おさらばらば
(さめないゆめのせかいをめざせ)
醒めない夢の世界を目指せ
(さかったしたをだしてつぎからつぎもとめ)
盛った舌を出して 次から次求め
(まんぞくしないなんてこうりつどがいし)
満足しないなんて 効率度外視
(いちどめはぐうぜんにどめはうんめいでも)
一度目は偶然 二度目は運命でも
(さんどめからはろんがい)
三度目からは論外
(ごりむちゅうでもうぞうむぞうもっと)
(五里霧中) でも (有象無象) もっと
(よくぼうのふちをみせて)
欲望の淵を見せて
(まよいこんだなんてうそつきかおみせて)
迷い込んだなんて 嘘つき顔見せて
(ねこなでごえですがりさかしまなしっぽふる)
猫なで声で縋り さかしまな尻尾振る
(ああこいこがれてこうふくろんいいゆめをみたでしょ)
嗚呼 恋焦がれて幸福論 良い夢を見たでしょ?
(ふりそそぐしあわせからは)
降り注ぐ幸せからは
(もがいてうばってないてなぶって)
もがいて 奪って 泣いて 嬲って
(このとびらをくぐるものはきぼうをもて)
この扉をくぐる者は 希望を持て
(おわることなくうたげはつづく)
終わる事無く宴は続く
(あのときのえがおだったきみには)
あの時の笑顔だった君には
(もうにどとあえはしないだろうけど)
もう二度と会えはしないだろうけど
(あしにすがりつくきみのことにどとわすれないさ)
足に縋りつく 君の事二度と忘れないさ
(ゆめをみるのならじぶんのせかいだけにしたら)
夢を見るのなら 自分の世界だけにしたら?
(つみあがったとうげんきょうみんなにまくのでしょう)
詰み上がった桃源郷 皆に撒くのでしょう?
(うしろがみをひかれようとも)
後ろ髪を引かれようとも
(すがりすいくるいとめられない)
縋り 吸い 狂い 止められない
(しあわせとはなんだろうかまよいつづけて)
幸せとはなんだろうか 迷い続けて
(あいまいではいたいなゆめに)
曖昧で 廃退な夢に
(さびついたあかいねおんがまう)
錆びついた赤いネオンが舞う
(ああさいごにのこるのはこうふくろん)
嗚呼 最後に残るのは幸福論
(こうのうはすえおき)
効能は据え置き