製作者の夢の話93

少しだけ解説します。
英語の[like]という単語は文中で普通に使う場合もあれば、日本語で言う「えーっと」みたいな感覚で使われる場合があります。
当時の製作者は後者の使い方を知らなかったため、こうして夢になったんだと思います。
それにしても胸ぐらをつかむのは製作者の明晰夢が役に立った瞬間かもしれませんね。現実ではそんなこと絶対にできませんから。
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問題文
(ゆめのせかいにはいると、)
夢の世界に入ると、
(そこは、まっしろのくうかんでした。)
そこは、真っ白の空間でした。
(めのまえには、おそらくいぎりすじんであろうだんせいがたっています。)
目の前には、おそらくイギリス人であろう男性がたっています。
(せいさくしゃはかいわをこころみようとおもって、)
製作者は会話を試みようと思って、
(できるかぎりのえいごではなしかけてみました。)
できる限りの英語で話しかけてみました。
(そうしたら、あいてからえいごがかえってきて、かいわがせいりつしました。)
そうしたら、相手から英語が返ってきて、会話が成立しました。
(して、しばらくはなしているとえいごにみみがなれてきたみたいで、)
して、しばらく話していると英語に耳が慣れてきたみたいで、
(わりとはっきりとききとれるようになっていきました。)
割とはっきりと聞き取れるようになっていきました。
(そのだんせいがはなしていることばとことばのあいだに)
その男性が話している言葉と言葉の間に
(「like・・・」)
「like・・・」
(ということばがみみにつくようになりました。)
という言葉が耳につくようになりました。
(そしてせいさくしゃはそのことばがどのたんごにかかっているのかわかりませんでした。)
そして製作者はその言葉がどの単語にかかっているのかわかりませんでした。
(なので、そのだんせいのむなぐらをつかんで)
なので、その男性の胸ぐらをつかんで
(「そのlikeはどこのlikeだよ!!!」)
「そのlikeはどこのlikeだよ!!!」
(とといつめたしゅんかん)
と問い詰めた瞬間
(せいさくしゃのめがさめました。)
製作者の目が覚めました。