手紙

(やわらかいかぜ)

柔らかい風

(きみのにおいはこんでくる)

君の匂い運んでくる

(おもいうかぶのは)

思い浮かぶのは

(あのねぐせがついたきみのかお)

あの寝癖がついた君の顔

(えいえんとよぶしあわせなど)

永遠と呼ぶ幸せなど

(ないことさえわかっている)

無いことさえ分かっている

(かけがえないしあわせだった)

かけがえない　幸せだった

(わたしにつばさをくれたあなたにあいたい)

私に翼をくれた　あなたに逢いたい

(ｍａｉｌ　ｔｏ　ｈｅａｖｅｎきみにとどけたいよ)

Mail to heaven 君に届けたいよ

(わたしにつばさをくれたそのてにふれたい)

私に翼をくれた　その手に触れたい

(もうにどときみのこえがきけなくなっても)

もう二度と君の声が聴けなくなっても

(きせつなんどめぐればゆうきへとかわるのだろう)

季節何度巡れば　勇気へと変わるのだろう

(ぬかるんだちじょう)

ぬかるんだ地上

(きみのなみだこぼれおちてゆく)

君の涙　こぼれ落ちてゆく

(くちびるふれるぬくもり)

唇触れる　ぬくもり

(きおくのなかかんじてる)

記憶の中感じてる

(ひとはなぜにちいさなひびを)

人は何故に　ちいさな日々を

(こわしてなにかをもとめかなしみにくれる)

壊して何かを求め　悲しみに暮れる

(ｍａｉｌ　ｔｏ　ｈｅａｖｅｎきみにとどけたいよ)

Mail to heaven 君に届けたいよ

(わたしにつよさをくれたそのめでみつめて)

私に強さをくれた　その瞳(め)でみつめて

(いとしいあなたがうばいさられるとしってたら)

愛しい　貴方が　奪い去られると知ってたら

(わたしいっしょにつれていってはなれたくない．．．)

私　一緒に　連れていって　離れたくない...

(かけがえないしあわせだった)

かけがえない　幸せだった

(わたしにつばさをくれたあなたにあいたい)

私に翼をくれた　あなたに逢いたい

(ｍａｉｌ　ｔｏ　ｈｅａｖｅｎきみにとどけたいよ)

Mail to heaven 君に届けたいよ

(わたしにつばさをくれたそのてにふれたい)

私に翼をくれた　その手に触れたい

(もうにどときみのこえがきけなくなっても)

もう二度と君の声が聴けなくなっても

(きせつなんどめぐればゆうきへとかわるのだろう)

季節何度巡れば　勇気へと変わるのだろう