がんばってるよ

(もうじきふゆがやってくるこのまちには)

もうじき冬がやってくる　この街には

(きたかぜのいいにおいがしてる)

北風のいいにおいがしてる

(うすくなったかれんだーぱらぱらめくると)

薄くなったカレンダー　パラパラめくると

(つぎにあえるひがちかづくきがするよ)

次に会える日が　近付く気がするよ

(あいかわらずわたしはなにもちがってないから)

相変わらず　私は何も違ってないから

(あんしんしてねかがみのぞいてわらった)

「安心してね。」鏡のぞいて笑った

(むずかしいことがときどきおこっても)

難しいことが　時々おこっても

(とおくはなれてるあなたをおもうと)

遠くはなれてる　あなたを想うと

(なんとかなるってげんきがわいてくる)

「なんとかなる」って元気が湧いてくる

(どこかでたすけられてがんばってるよ)

どこかで助けられて　がんばってるよ

(おなじそらきっとみてるかんがえるだけで)

同じ空きっと見てる　考えるだけで

(てのひらがじんわりあつくなる)

てのひらが　じんわり熱くなる

(こすもすゆれるべらんだなにげないしあわせ)

コスモス揺れるベランダ　何気ない幸せ

(つたえきれないのがちょっとさびしくって)

伝えきれないのが　ちょっと寂しくって

(でんわのなかのしらないにちじょうのあなたが)

電話の中の　知らない日常のあなたが

(しんぱいだけどきもちはそばにいるから)

心配だけど　気持ちはそばにいるから

(いまどああけてへやをでてくときも)

今ドア開けて　部屋を出てく時も

(くつのひもをむすんであるきだすときも)

靴のひもを結んで　歩き出す時も

(みえないちからせなかおしてくれる)

見えない力　背中押してくれる

(どこかでたすけられてがんばってるよ)

どこかで助けられて　がんばってるよ

(こころのはりちゃんとふれてるのは)

心の針　ちゃんとふれてるのは

(あなたのためいつもかがやいてたいから)

あなたのため　いつも輝いてたいから

(まっすぐむねはってあるいていこう)

まっすぐ胸はって　歩いていこう

(どこかでたすけられてがんばってるよ)

どこかで助けられて　がんばってるよ