愛を知るまでは／あいみょん

(いざ、てのなるほうへと)

いざ、手のなる方へと

(みちびいたのはだれでもないじぶんじしんなのに)

導いたのは　誰でもない自分自身なのに

(じしんがないよわらっちゃうな)

自信がないよ　笑っちゃうな

(もたついている)

もたついている

(くうきがぬけたままのからだ)

空気が抜けたままの身体

(はしれどはしれどつづく)

走れど走れど続く

(じんせいというなのしぬまでのえぴそーどは)

人生という名の死ぬまでのエピソードは

(かるいままのからだでは)

軽いままの身体では

(ふきとばされて)

吹き飛ばされて

(すぐにおわってしまうな)

すぐに終わってしまうな

(あー、だれにもないものをもっていたいのになぁ)

あー、誰にもないものを持っていたいのになぁ

(むりやりにだきしめてた)

無理矢理に抱きしめてた

(こころをいまほどいて)

心を今解いて

(やさしいこころをもちたいのだけれど)

優しい心を持ちたいのだけれど

(ときにはがむしゃらにいかって)

時にはがむしゃらに怒って

(なみだはしんにうけとめる)

涙は真に受け止める

(あいをしるまではしねないわたしなのだ！)

愛を知るまでは死ねない私なのだ！

(みちびかれたうんめいたどって)

導かれた運命辿って

(きょうもあしたもいきていこう)

今日も明日も生きて行こう

(めのまえにみえたほしは)

目の前に見えた星は

(いくせんねんのかがやきをうしないそう)

幾千年の輝きを失いそう

(ゆめでおわるゆめならば)

夢で終わる夢ならば

(みなくていいとじぶんにいいきかせた)

見なくていいと　自分に言い聞かせた

(あー、まださききれない)

あー、まだ咲ききれない

(はなのようなまいにちだなぁ)

花のような毎日だなぁ

(むちゃくちゃにはしりつづけた)

無茶苦茶に走り続けた

(からだをいまやすめて)

身体を今休めて

(まじわることのないだれかとめぐりあい)

交わることのない誰かと巡り合い

(むげんにひろがるくもにのって)

無限に広がる雲に乗って

(みたことのないにじをみたい)

見たことのない虹を見たい

(あいをしるまではしねないわたしなのだ！)

愛を知るまでは死ねない私なのだ！

(みちびかれるうんめいたよって)

導かれる運命頼って

(きょうもあしたもいきていこう)

今日も明日も生きて行こう

(あー、だれにもないものをもっていたいのになぁ)

あー、誰にもないものを持っていたいのになぁ

(むりやりにだきしめてた)

無理矢理に抱きしめてた

(こころをいまほどいて)

心を今解いて

(やさしいこころをもちたいのだけれど)

優しい心を持ちたいのだけれど

(ときにはがむしゃらにいかって)

時にはがむしゃらに怒って

(なみだはしんにうけとめる)

涙は真に受け止める

(あいをしるまではしねないわたしなのだ！)

愛を知るまでは死ねない私なのだ！

(みちびかれたうんめいたどって)

導かれた運命辿って

(きょうもあしたもいきていこう)

今日も明日も生きて行こう