誰も彼も何処も何も知らない

(てんのくにへゆくこのものがたりを)

誰も彼も何処も何も知らない

(たきびがきえそらがいろをつける)

焚き火が消え　空が色を付ける

(おたからさがしをさあはじめよう)

お宝探しをさあ　始めよう

(がれきをかきわけらくえんをめざす)

瓦礫を掻き分け　楽園を目指す

(じぶんじしんさがして)

自分自身　探して

(ふれたてにおもいをかさねて)

触れた手に思いを重ねて

(きみのしんじたみらいを)

君の信じた未来を

(まもるから)

守るから

(どうしてさがしててらしたせかいいますすむ)

どうして　探して　照らした世界いま進む

(かなえるためにてをのばす)

叶えるために　手を伸ばす

(どうしてもとめてこころにてがとどいたら)

どうして　求めて　心に手が届いたら

(そらのはてへ)

空の果てへ

(ふたりで)

２人で

(どうしてなやんでなりひびくそのこえに)

どうして　悩んで　鳴り響くその声に

(かがやくひいろのひかり)

輝く緋色の光

(どうしてたずねてやくそくをはたすから)

どうして　尋ねて　約束を果たすから

(ゆめのさきへはしろう)

夢の先へ　走ろう

(たどったあしあとえがくものがたり)

辿った足跡描く物語

(のこされたかぎをさあみつけよう)

残された鍵をさあ　見つけよう

(そらがないたおおきなみずたまりも)

空が泣いた　大きな水溜まりも

(じゆうじざいすすんで)

自由自在　進んで

(そうだ、たびにでよう)

そうだ、旅に出よう

(んーつぎはどこへ)

んー次はどこへ？

(うえそらへいこう)

上！空へ行こう

(そそら)

そ、そら！？

(さあ)

さあ

(わすれものをさがしに)

タズネモノを探しに

(きょうも)

今日も

(いってきます)

いってきます

(いってらっしゃい)

いってらっしゃい

(ぬくもりがあふれないように)

温もりが溢れないように

(きみがねがったみらいを)

君が願った未来を

(まもるから)

守るから

(どうしてどうして)

どうして　どうして

(わからないけつまつに)

分からない結末に

(かならずあいにゆくから)

必ず会いにゆくから

(こんやもゆめをみて)

今夜も夢を見て

(たびをつづけよう)

旅を続けよう

(おやすみ)

おはよう

(どうしてさがしててらしたせかいいますすむ)

どうして　探して　照らした世界今進む

(かなえるためてをのばす)

叶えるため　手を伸ばす

(どうしてもとめてこころにてがとどいたら)

どうして　求めて　心に手が届いたら

(そらのはてへ)

空の果てへ

(ふたりで)

２人で

(どうしてなやんでなりひびくそのこえに)

どうして　悩んで　鳴り響くその声に

(かがやくひいろのひかり)

輝く緋色の光

(どうしてたずねてやくそくをはたすから)

どうして　尋ねて　約束を果たすから

(てをつないできみと)

手を繋いで君と

(ゆめのそのさきへ)

夢のその先へ

(てんのくにへはしろう)

天の国へ走ろう