演劇
順位 | 名前 | スコア | 称号 | 打鍵/秒 | 正誤率 | 時間(秒) | 打鍵数 | ミス | 問題 | 日付 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ふみ | 5520 | A | 5.7 | 96.8% | 279.5 | 1595 | 52 | 67 | 2024/03/08 |
2 | k | 5310 | B++ | 6.2 | 87.3% | 257.8 | 1602 | 233 | 67 | 2024/03/08 |
3 | タイラー | 2974 | E+ | 3.3 | 90.6% | 475.4 | 1577 | 163 | 67 | 2024/03/22 |
4 | kana | 2833 | E+ | 2.9 | 95.9% | 541.3 | 1602 | 68 | 67 | 2024/03/18 |
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歌詞(問題文)
(あるときだれかがいいました)
或る時 誰かが言いました
(みんなやくわりがあるんだと)
みんな 役割があるんだと
(たりないものをわかちあって)
足りないものを 分かち合って
(おぎないあっていきていると)
補い合って生きていると
(それならわたしのくうはくは)
それなら 私の空白は
(だれかがうめてくれるはずで)
誰かが埋めてくれる筈で
(きこえますかそのだれかさん)
聞こえますか その誰かさん
(だれかがだれかにいいました)
誰かが 誰かに言いました
(きみのやくわりはこうだって)
君の役割はこうだって
(これはあいゆえのことばだと)
「これは愛故の言葉だ」と
(みんなそうやっていきてると)
「皆そうやって生きてる」と
(よろこぶかおがうれしくって)
喜ぶ顔が嬉しくって
(ひっしでやくをえんじました)
必死で役を演じました
(こきゅうさえもわすれるほど)
呼吸さえも 忘れるほど
(ろじうらのごみおきば)
路地裏の ごみ置き場
(ざつにすてられたらんどせる)
雑に捨てられた ランドセル
(わらうときすらまわりをきにするくせは)
笑う時すら 周りを気にする癖は
(いつからだったっけ)
いつからだったっけ
(もしもねがいがただひとつだけ)
もしも 願いがただひとつだけ
(かなうならばおわらせたいんだ)
叶うならば 終わらせたいんだ
(このふざけたえんげきを)
この ふざけた演劇を
(まちがったままいきてきたんだ)
間違ったまま 生きてきたんだ
(いまさらくびわをはずされたって)
今更首輪を外されたって
(いったいどこへいけばいいの)
一体何処へ行けばいいの
(ただたしかなじぶんをほっした)
ただ確かな 自分を欲した
(そのだいしょうがこれですかかみさま)
その代償が これですか神様
(ぜんぶひどすぎるよぜんぶ)
全部酷すぎるよ 全部
(もういいからさはやく)
もういいからさ 早く
(おわらせてよ)
終わらせてよ
(せかいはだれかのりふじんと)
世界は誰かの理不尽と
(だれかのがまんでできている)
誰かの我慢で出来ている
(おしつけられたひどいやくも)
押し付けられた 酷い役も
(みんなひっしでえんじている)
みんな必死で演じている
(それならわたしのしつぼうも)
それなら私の失望も
(いつかははなをさかすはずで)
いつかは花を咲かす筈で
(いみがあるとしんじていた)
意味があると 信じていた
(ささやかなねがいごと)
ささやかな 願い事
(むくなきぼうやしょうらいのゆめ)
無垢な希望や 将来の夢
(いのりさえすればいつかかなうと)
祈りさえすればいつか叶うと
(だれにおそわったんだっけ)
誰に教わったんだっけ
(もしもどこかでみているのなら)
もしも何処かで見ているのなら
(いまのわたしになまえをつけて)
今の私に名前を付けて
(もうわからなくなったんだ)
もう分からなくなったんだ
(おねがいだからこないでくれと)
お願いだから 来ないでくれと
(ふるえたりょうてをあわせいのって)
震えた両手を合わせ祈って
(それでもあさはやってくるの)
それでも朝はやってくるの
(ただたしかなみらいをほっした)
ただ確かな 未来を欲した
(そんなにばかなねがいですかかみさま)
そんなに馬鹿な願いですか神様
(ぜんぶもうむなしいぜんぶ)
全部 もう虚しい 全部
(ただつかれたんだいきを)
ただ疲れたんだ 息を
(しつづけるのが)
し続けるのが
(あいされたいとねがって)
愛されたいと願って
(あいされるためじぶんをすてて)
愛される為 自分を捨てて
(もはやかんきゃくもいないぶたいのうえで)
最早観客もいない舞台の上で
(こえがひびいたんだ)
声が響いたんだ
(わたしはここだよとないている)
「私はここだよ」と泣いている
(どうかきづいてとさけんでいる)
「どうか気付いて」と叫んでいる
(だれにもきこえないわたしにしかわからない)
誰にも聞こえない 私にしかわからない
(わたしのこえだった)
わたしの声だった
(まちがったままいきをしつづけ)
間違ったまま 息をし続け
(いまさらきがついてしまったんだ)
今更 気が付いてしまったんだ
(いばしょはもうここにはないと)
居場所は もうここにはないと
(ただたしかなじぶんをほっして)
ただ確かな 自分を欲して
(にげこんださきでみつけたちいさな)
逃げ込んだ先で 見つけた小さな
(のろいをとくあのあかりを)
呪いを解く あの灯りを
(いまわたしのぶたいをおわらせるから)
今 私の舞台を終わらせるから
(めをさまして)
目を覚まして