「Helck」ED

(やくそくするよ)

約束するよ

(きみをかならず)

君を必ず

(むかえにいくよ)

迎えに行くよ

(あのひのように)

あの日のように

(きみをまもるよ)

君を守るよ

(いつかせかいが)

いつか世界が

(おわるときまた)

終わる時　また

(であえますように)

出逢えますように

(はなのようなひとだったと)

花のような人だったと

(だれかがちいさくつぶやいていた)

誰かが小さく呟いていた

(みずのないへやそれでもたしかに)

水のない部屋　それでも確かに

(あしたへさいていた)

明日へ咲いていた

(ぜんぶ、ゆめだったら)

全部、夢だったら

(きみをしることも)

君を知ることも

(こいをすることも)

恋をすることも

(いきるいみさえしらずに)

生きる意味さえ　知らずに

(たとえばあしたが)

たとえば明日が

(どんなあめでも)

どんな雨でも

(よるはあけせかいに)

夜は明け　世界に

(にじがかかるように)

虹が架かるように

(むねのいたみも)

胸の痛みも

(つたうなみだも)

つたう涙も

(みらいへのたねにかえて)

未来への種に変えて

(いきよう)

生きよう

(ぶきようなあいが)

不器用な愛が

(はなをさかすまで)

花を咲かすまで

(きみのようにやさしくなれたら)

君のように優しくなれたら

(すべてをゆるしていきられるだろうか)

総てを赦して生きられるだろうか

(きずあとをなぞるなみだはいまでも)

傷跡をなぞる　涙は今でも

(きみをさがしてる)

君を探してる

(いつかこのせかいが)

いつかこの世界が

(０になったとき)

0になった時

(きみとのおもいでも)

君との思い出も

(きえてしまうだろうか)

消えてしまうだろうか

(ありふれている)

ありふれている

(ひびがどんなに)

日々がどんなに

(しあわせだったかきづいたときには)

幸せだったか気付いた時には

(どこをさがしても)

何処を探しても

(きみはいなくて)

君は居なくて

(あるはずのないみぎてをさがした)

在るはずのない右手を探した

(ぜんぶ、ゆめだったら)

全部、夢だったら

(ぜんぶ、うそだったら)

全部、嘘だったら

(きょうがこなければ)

今日が来なければ

(きみとずっとえいえんに)

君とずっと永遠に

(やくそくするよ)

約束するよ

(きみをかならず)

君を必ず

(むかえにいくよ)

迎えに行くよ

(どんなみらいでも)

どんな未来でも

(きみにふれたい)

君に触れたい

(いつかぼくらが)

いつか僕らが

(はじめてあったあのばしょで)

初めて逢ったあの場所で

(あしたがもしも)

明日がもしも

(どんなあめでも)

どんな雨でも

(あたらしいみらいへ)

新しい未来へ

(にじをかけよう)

虹を架けよう

(やくそくするよ)

約束するよ

(いつかせかいが)

いつか世界が

(おわるときまた)

終わる時また

(であえますように)

出逢えますように

(えいえんのあいが)

永遠の愛が

(はなをさかすまで)

花を咲かすまで