星空の片隅で

(これでいいんだ)

これでいいんだ

(きっとこのままで)

きっと　このままで

(なんどもこころに)

なんども　心に

(いいきかせよう)

いい聞かせよう

(こんなにむねが)

こんなに　胸が

(くるしいなんて)

苦しいなんて

(ときだけをみつめる)

時だけを　見つめる

(すいさいでえがかれたまど)

水彩で　描かれた　窓

(すべてのせんが)

すべての　線が

(にじんでゆく)

滲んでゆく

(これでいいんだ)

これでいいんだ

(きっとこのままで)

きっと　このままで

(どこまでもいっしょに)

どこまでも　一緒に

(あるきたかった)

歩きたかった

(こえもかおりも)

声も　香りも

(てのぬくもりも)

手の　温もりも

(うすあかりのしんきろう)

薄明かりの　蜃気楼

(こどものころのような)

子供の頃のような

(なみだがこぼれてゆく)

泪が　こぼれてゆく

“泪《なみだ》”

(なにもできなくて)

何もできなくて

(こえをあげひざをだいて)

声をあげ　膝を抱いて

(とべないとりのように)

飛べない　鳥のように

(きみをみあげている)

君を　見上げている

(ひろいほしぞらのかたすみで)

広い星空の　片隅で

(いまｌｏｖｅｍｅ)

今　Love me

(あいのあかしは)

愛の証は

(どこにもなくて)

どこにもなくて

(ふたりのこころの)

ふたりの　心の

(なかにあるだけ)

中にあるだけ

(なにもいらない)

何もいらない

(そのほうがいい)

その方がいい

(いつもそばにかんじる)

いつも　そばに　感じる

(いろあせることのない)

色あせる　ことのない

(まぶたのうらにえいえんに)

瞼の裏に　永遠に

(ふとかぜにのり)

ふと風にのり

(たびにゆきたい)

旅に行きたい

“行《ゆ》き”

(ちずにないくらい)

地図にないくらい

(はるかとおくへ)

遥か　遠くへ

(いつかおもいでと)

いつか　思い出と

(ふりむけたなら)

振り向けたなら

(ひとつまえにあるきだそう)

ひとつ前に　歩きだそう

(こどものころのように)

子供の頃のように

(なきつかれねむりたい)

泣き疲れ　眠りたい

(ゆめをみたことも)

夢を　見た事も

(おぼえてないほどふかく)

覚えてないほど　深く

(とべないとりのように)

飛べない　鳥のように

(きみをみあげている)

君を　見上げている

(ひろいほしぞらのかたすみで)

広い星空の　片隅で

(いまｌｏｖｅｍｅ)

今　Love me

(こどものころのように)

子供の頃のように

(なきつかれねむりたい)

泣き疲れ　眠りたい

(ゆめをみたことも)

夢を　見た事も

(おぼえてないほどふかく)

覚えてないほど　深く

(とべないとりのように)

飛べない　鳥のように

(きみをみあげている)

君を　見上げている

(ひろいほしぞらのかたすみで)

広い星空の　片隅で

(いまｌｏｖｅｍｅ)

今　Love me