Universe /長尾景

(めのまえにひろがるせかいのはてを)

目の前に広がる世界の果てを

(いつかかならずみたくて)

いつか必ず見たくて

(いまはどんなしれんがあったとしても)

今は　どんな試練があったとしても

(きっとのりこえてゆくから)

きっと乗り越えてゆくから

(なくしたもののかずだけ)

失くしたものの数だけ

(つよくなれたきがする)

強くなれた気がする

(いまはすべてうけいれてすすめばいい)

今は全て受け入れて　進めばいい

(みらいをかえられるのは)

未来を変えられるのは

(じぶんじしんだけ)

自分自身だけ

(このせかいのたびのとちゅうで)

この世界の旅の途中で

(おこるすべてのぜつぼうかなしみで)

起こる全ての絶望、悲しみで

(たおれてもたちあがるつよさをもっているから)

倒れても立ち上がる強さを持っているから

(きっとそうなんどでも)

きっと　そう何度でも

(うまれたりゆうなんてわからないけど)

生まれた理由なんて分からないけど

(それでもいまをいきてる)

それでも今を生きてる

(ただしいこたえはしらないけど)

正しい答えは知らないけど

(むだにしちゃいけないことはわかる)

無駄にしちゃいけない事は分かる

(あたりまえのまいにちがめまぐるしくすぎてく)

当たり前の毎日が　めまぐるしく過ぎてく

(そんなにちじょうのさいくるにのみこまれて)

そんな日常のサイクルに　飲み込まれて

(それでもやさしさだけ)

それでも優しさだけ

(わすれないでいて)

忘れないでいて

(このひろいうちゅうのどこかで)

この広い宇宙のどこかで

(おなじようにいきているひとが)

同じ様に生きている人が

(いることをしるだけでこんなにもせかいは)

いる事を知るだけで　こんなにも世界は

(きっとまぶしくみえる)

きっと　眩しく見える

(ふあんやこうかいもすべてのできごとが)

不安や後悔も全ての出来事が

(おこるべきひつぜんならば)

起こるべき必然ならば

(ほんとうにつらくてまけそうなときにも)

本当に辛くて負けそうな時にも

(えがおでいられるじぶんでいたい)

笑顔でいられる自分でいたい

(だれもがじぶんだけのものがたりのうえ)

誰もが自分だけの物語の上

(うしないたくないものがあって)

失いたくないものがあって

(まもりきれないものもあって)

護りきれないものもあって

(それでもこのいのちがあるかぎりずっと)

それでもこの命がある限りずっと

(かがやく)

輝く

(このせかいのたびのとちゅうで)

この世界の旅の途中で

(おこるすべてのぜつぼうかなしみを)

起こる全ての絶望、悲しみを

(きぼうにかえてゆけるつよさをもっているから)

希望に変えてゆける強さを持っているから

(きっとそうなんどでも)

きっと　そう何度でも