路地裏猫の正体
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歌詞(問題文)
(ろじうらねこのしょうたいをそっときみにわたしたいのさ)
路地裏猫の正体をそっと君に渡したいのさ
(きみがきえたあのひにわたしひとじゃなくなっていた)
君が消えたあの日に私人じゃなくなっていた
(だれのこえもとどかない)
誰の声も届かない
(それはわかりきったことだった)
それはわかりきったことだった
(つきよにしみこんでいくようなやさしさがあった)
月夜に染み込んでいくような優しさがあった
(きのうのことはぽけっとにしまいこぼれないようにあるいた)
昨日のことはポケットにしまい零れないように歩いた
(よるをてにいれてしまいそうな)
夜を手に入れてしまいそうな
(かんらんしゃからみかんせいのおおきなまちみおろして)
観覧車から未完成の大きな街見下ろして
(このせかいにきみがいる)
この世界に君が居る
(なんかもうそれだけでかまわないんだ)
なんかもうそれだけで構わないんだ
(ろじうらねこのしょうたいをそっときみにわたしたいのさ)
路地裏猫の正体をそっと君に渡したいのさ
(こんなわたしにできること)
こんな私に出来ること
(いまはまだちょっとわからないけど)
今はまだちょっとわからないけど
(きみがしんでしまうひまでとなりにいさせてほしいんだ)
君が死んでしまう日まで隣にいさせて欲しいんだ
(きみがきえたあのひはいつかおもいでになっていたのか)
君が消えたあの日はいつか思い出になっていたのか
(よけいなこととかくした)
余計な事と隠した
(それはとてもだいじなことでさ)
それはとても大事なことでさ
(けしたくてもけせないかんじょうとゆせいのこいだ)
消したくても消せない感情と油性の恋だ
(ひとりぼっちにおびえてきみとほしのないまちをあるいた)
ひとりぼっちに怯えて君と星のない街を歩いた
(わたしのことはわすれていいよ)
「私の事は忘れていいよ」
(そうやってまたひとりになってきずつかないようにめをふさいで)
そうやってまたひとりになって傷つかない様に目を塞いで
(どうやってはなせばいい)
どうやって話せばいい?
(よわむしのてがふるえる)
弱虫の手が震える
(おもいでのかずだけのきみにあった)
思い出の数だけの君に会った
(ひとりぼっちにあめがふる)
ひとりぼっちに雨が降る
(このせかいにきみがいる)
この世界に君が居る
(なんかもうそれだけじゃつまらないんだ)
なんかもうそれだけじゃつまらないんだ
(ことばにできないけれどろじうらでこいをするんだよ)
言葉に出来ないけれど路地裏で恋をするんだよ
(こんなわたしにできること)
こんな私に出来ること
(いまはまだちょっとわからないけど)
今はまだちょっとわからないけど
(きみがしんでしまうひまでとなりにいさせてほしいんだ)
君が死んでしまう日まで隣にいさせて欲しいんだ