Roadshow

(しごとにはばまれたやくそくのろーどしょー)

仕事に阻まれた 約束のロードショー

(きみのつよがるこえがむねのおくをしめつける)

君のつよがる声が 胸の奥をしめつける

(ぼくらがみつめてたりそうのいめーじは)

僕らが見つめてた 理想のイメージは

(いそぎあしのかれんだーにおいてけぼりのまま)

急ぎ足のカレンダーに 置いてけぼりのまま

(あのなつふりだしたあめかさのなか)

あの夏 降りだした雨 傘の中

(はにかむきみのよこがおにきすをした)

はにかむ君の横顔に キスをした

(さかみちはどこまでつづいてゆくのかな)

坂道はどこまで 続いてゆくのかな

(そのさきにらくえんはほんとうにあるのかな)

その先に楽園は 本当にあるのかな

(きみをみつけたのはけっしてぐうぜんじゃない)

君を見つけたのは 決して偶然じゃない

(えいがにはならないけどふたりだけがえがきだすすとーりー)

映画にはならないけど 二人だけが 描きだすストーリー

(むねのぽけっとからとりだしたｃａｒｄｃａｓｅ)

胸のポケットから 取り出したCard Case

(いろがあせきえかけたきみのもじをこころに)

色が褪せ 消えかけた 君の文字を心に

(むかいかぜのなかでおしもどされようと)

向かい風のなかで 押し戻されようと

(ぼくをずっとしんじてまってくれるひとがいる)

僕をずっと信じて 待ってくれる人がいる

(きづけばふりやんだあめかさをとじて)

気づけば 降りやんだ雨 傘を閉じて

(てれてるやわらかなかたをだきよせた)

照れてる やわらかな肩を 抱き寄せた

(よろこびがぼくらをつつみこむそのとき)

喜びが僕らをつつみ込む その瞬間

(きみはたいようのしたどんなふうにわらうかな)

君は太陽の下 どんな風に笑うかな

(きままなゆうだちもおきわすれたかさも)

気ままな夕立も 置き忘れた傘も

(えいがにはならないけどふたりだけにきざまれたすとーりー)

映画にはならないけど 二人だけに 刻まれたストーリー

(さかみちがどこまでつづいてゆこうとも)

坂道がどこまで 続いてゆこうとも

(わかちあうみちのりがあしたをかえてゆく)

分かち合う道のりが 明日を変えてゆく

(いとしさをつむいでおもいでをかさねて)

愛しさを紡いで 想い出を重ねて

(たどりつくらくえんはちずにはないけれど)

たどり着く楽園は 地図にはないけれど...

(きみをみつけたのはけっしてぐうぜんじゃない)

君を見つけたのは 決して偶然じゃない

(えいがとはちがうけどふたりだけがえがきだすすとーりー)

映画とは違うけど 二人だけが 描きだすストーリー

(にじのそらにえがきだすすとーりー)

虹の空に 描きだすストーリー