恋愛小説タイピング第２話
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問題文
(「おはよーっ」じょしたちのこえがひびく。)
「おはよ〜っ」女子達の声が響く。
(れいをいうってきめたっけ。せいなはみまわす。)
礼を言うって決めたっけ。星梨は見回す。
(あ、あのじょしにかこまれているやつが「みや」か・・・)
あ、あの女子に囲まれているやつが「実弥」か・・・
(「おいっ、そのみやとやら！」せいなはさけぶ。)
「おいっ、その実弥とやら！」星梨は叫ぶ。
(みやは、くるっとふりかえった。)
実弥は、くるっと振り返った。
(せいなはますますかわいくなったみやよりも・・・)
星梨はますます可愛くなった実弥よりも・・・
(とんでもないいきおいでふりかえったじょしのほうがきになったｗｗｗ)
とんでもない勢いで振り返った女子の方が気になった。ｗｗｗ
(みやはすぐきづいた。「あ、いずみさん、だよね！」)
実弥はすぐ気づいた。「あ、泉さん、だよね！」
(「うん。」せいながそうこたえるときゅうにまわりがざわざわした。)
「うん。」星梨がそう答えると急に周りがざわざわした。
(「え？しりあいなの？」「っていうかあのひとかわいい。こわいわ」)
「え？知り合いなの？」「っていうかあの人可愛い。こわいわ」
(「え、つきあってたりして。」「いやだー、うちらここまでがんばってきたのに」)
「え、付き合ってたりして。」「いやだー、うちらここまで頑張ってきたのに」
(はぁ・・・？つきあってねぇし、あんたらばかなの？)
はぁ・・・？付き合ってねぇし、あんたら馬鹿なの？
(おとめきょうはくかんねんなんていらねぇんだよ！)
乙女強迫観念なんていらねぇんだよ！
(というようないあつかんあふれるかおでじょしをにらむ。)
というような威圧感あふれる顔で女子を睨む。
(びくりとしたじょしたち。「なんでもありませーん」と、にげていった。)
びくりとした女子達。「なんでもありませ〜ん」と、逃げていった。
(「みやくん？きのうはありがとう。」)
「実弥、くん？昨日はありがとう」
(「いいえ、だいじょうぶです！ぐうぜんだったので・・・」)
「いいえ、大丈夫です！偶然だったので・・・」
(そのときだった。おいみや！こいよーというだんしのことばに、みやくんはいってしまった。)
その時だった。おい実弥！こいよ〜という男子の言葉に、実弥くんは行った。
(せいながもどろうとしたとき。みやがいったほうこうからみょうなおとがした。)
星梨が戻ろうとしたとき。実弥が行った方向から妙な音がした。
(ごとん！がたん！ばりん！こんなおとががっこうでなることってありますか？)
ごとん！ガタン！バリン！こんな音が学校でなることってありますか？
(いそいでいってみたそのさきでは・・・)
急いで行ってみたその先では・・・・