日傘

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投稿者投稿者さかはるいいね2お気に入り登録
プレイ回数37難易度(2.3) 741打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 日傘  作詞アツキP  作曲アツキP
アツキPの「日傘」です。
※このタイピングは「日傘」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(りそうなんておおげさなものじゃないのに)

理想なんて 大げさなものじゃないのに

(それすらかなわないから)

それすら叶わないから

(ちっぽけなじがをさけんだ)

ちっぽけな自我を叫んだ

(なににもなれないあせりにのまれて)

何にもなれない 焦りに呑まれて

(わすれてしまうこんなひびにも)

忘れてしまう こんな日々にも

(かわらでひろったいしころみたいな)

河原で拾った 石ころみたいな

(たからものがあふれていたこと)

宝物があふれていたこと

(あすふぁるとをそめてく)

アスファルトを染めてく

(あまおととにおいみたいな)

雨音と匂いみたいな

(さめないゆめのなか)

醒めない夢の中

(たださまよっている)

たださまよっている

(むくわれなかったことだけを)

報われなかったことだけを

(かぞえていたくはないから)

数えていたくはないから

(くらやみにおっこちてってしまっても)

暗闇に落っこちてってしまっても

(くさりきることのないまま)

腐りきることのないまま

(さきのみえないしろいきゃんばすに)

先の見えない 白いキャンバスに

(とびきりののうてんきをえがく)

とびきりの能天気を描く

(うっかりこぼしたいんくあとみたいに)

うっかりこぼした インク跡みたいに

(きょくたんなひかんがいりまじる)

極端な悲観が入り混じる

(でんしゃにゆられながら)

電車に揺られながら

(すぎゆくまちのひをながめた)

過ぎゆく街の灯を眺めた

(おもいえがいていた)

思い描いていた

(あすをおきざりに)

明日を置き去りに

(あらがいたかったものたちを)

抗いたかったものたちを

(うけいれるにはわかすぎて)

受け入れるには若すぎて

(こんなゆめのおわらせかたさえも)

こんな夢の終わらせ方さえも

(まだみつけられないまま)

まだ見つけられないまま

(つゆあけぞらのしろいたいようが)

梅雨明け空の 白い太陽が

(このめにはまだまぶしくて)

この目には まだ眩しくて

(おなじそらのしたにいるはずなのに)

同じ空の下に いるはずなのに

(ひがさのなかにかくれてた)

日傘の中に 隠れてた