窓辺の予感

(ゆめみていいの)

・・・夢見ていいの？

(もういっかいはなしたいそれがはじまりだった)

もう一回話したい それが始まりだった

(きっとれんしゅうしたことばはなにもでてはこなくて)

きっと 練習した言葉は なにも出てはこなくて

(うつむいたままでうれしさとはずかしさのなか)

うつむいたままで 嬉しさと恥ずかしさのなか

(もしかしてずっとあなたをまってたのかな)

もしかしてずっと あなたを待ってたのかな

(あなたのこえがきこえるへやでこころがとけてしまいそう)

あなたの声が 聞こえる部屋で 心がとけてしまいそう

(きづかないでとねがいながらもむねのこどうがとまらない)

気づかないでと 願いながらも 胸の鼓動がとまらない

(わたしのものがたりはおおきくかわりそうな)

私の物語は 大きく変わりそうな

(よかんにふるえながらひとりまどべにたってた)

予感にふるえながら ひとり窓辺に立ってた

(そうぞうしてなけるのもしもあえなくなったらつらい)

想像して泣けるの もしも 会えなくなったらつらい

(だいじょうぶとしんじるためのこんきょがないから)

大丈夫と信じるための 根拠がないから

(どれくらいときをかさねることができるのかは)

どれくらい時を 重ねることができるのかは

(わからないけれどたいせつにしよういまを)

わからないけれど 大切にしよう今を

(ちがうせかいにあなたがいたらわたしたちはどんなかんけい)

違う世界に あなたがいたら 私たちはどんな関係？

(しりたいけれどしらなくていいめのまえにあなたがいて)

知りたいけれど 知らなくていい 目の前にあなたがいて

(わたしのものがたりはあたらしいてんかいを)

私の物語は 新しい展開を

(むかえそうなきがしてきょうもまどべにたってた)

迎えそうな気がして 今日も窓辺に立ってた

(うつむいたままでうれしさとはずかしさのなか)

うつむいたままで 嬉しさと恥ずかしさのなか

(わたしずっとずっとあなたをまってたのかな)

私ずっとずっと あなたを待ってたのかな

(あなたのこえがきこえるへやでこころがとけてしまいそう)

あなたの声が 聞こえる部屋で 心がとけてしまいそう

(きづかないでとねがいながらもむねのこどうがとまらない)

気づかないでと 願いながらも 胸の鼓動がとまらない

(わたしのものがたりはおおきくかわりそうな)

私の物語は 大きく変わりそうな

(よかんにふるえながらひとりまどべにたってた)

予感にふるえながら ひとり窓辺に立ってた