いつかの話／声にならないよ

(だいじょうぶじんせいはながいってさ)

大丈夫人生は長いってさ

(いつかはおわりがくるんだよ)

いつかは終わりが来るんだよ

(おとこなんてほしのかずほどいるってさ)

男なんて星の数ほどいるってさ

(ほしのかずほどのけいけんはいらないんだよ)

星の数ほどの経験はいらないんだよ

(だからさもういいおとななんだからさ)

だからさもういい大人なんだからさ

(みせかけとかときめきじゃなくて)

見せかけとかときめきじゃなくて

(さよならがみえないひびをください)

さよならが見えない日々をください

(あぁきみをすきになってしまったばかりに)

あぁ君を好きになってしまったばかりに

(いつかをおびえなきゃいけなくなったんだ)

いつかを怯えなきゃいけなくなったんだ

(だけどきみをすきになってしまったばかりに)

だけど君を好きになってしまったばかりに

(なにげないひびがいとおしくなった)

何気ない日々が愛おしくなった

(いつかおわりのひがきても)

いつか終わりの日が来ても

(きみのとなりにいてよかったって)

君の隣にいてよかったって

(おもえるふたりでいようね)

思える二人でいようね

(きみじゃなきゃいけないりゆうばっかりだ)

君じゃなきゃいけない理由ばっかりだ

(ほかのひとでいいりゆうなんてさっぱりだ)

他の人でいい理由なんてさっぱりだ

(きれいなけしきをみればきみをおもいだすし)

綺麗な景色を見れば君を思い出すし

(なみだがでるりゆうもやっぱきみなんだ)

涙が出る理由もやっぱ君なんだ

(まぶたのうらにはいつもきみのすがた)

瞼の裏にはいつも君の姿

(しあわせになじんでいくじぶんが)

幸せになじんでいく自分が

(じつはすこしこわかったりもするんだ)

実は少し怖かったりもするんだ

(あぁきみをすきになってしまったばかりに)

あぁ君を好きになってしまったばかりに

(いつかをおびえなきゃいけなくなったんだ)

いつかを怯えなきゃいけなくなったんだ

(だけどきみをすきになってしまったばかりに)

だけど君を好きになってしまったばかりに

(なにげないひびがいとおしくなった)

何気ない日々が愛おしくなった

(いつかおわりのひがきても)

いつか終わりの日が来ても

(きみのとなりにいてよかったって)

君の隣にいてよかったって

(おもえるふたりでいようね)

思える二人でいようね

(なにもかんじなかったきょうも)

何も感じなかった今日も

(なにもみえなかったあしたも)

何も見えなかった明日も

(きみにであえたことで)

君に出会えたことで

(かけがえのないじんせいになったんだ)

かけがえのない人生になったんだ

(あぁきみをすきになってしまったばかりに)

あぁ君を好きになってしまったばかりに

(いつかをおびえなきゃいけなくなったんだ)

いつかを怯えなきゃいけなくなったんだ

(だけどきみをすきになってしまったばかりに)

だけど君を好きになってしまったばかりに

(なにげないひびがいとおしくなった)

何気ない日々が愛おしくなった

(さいごにひとことわたしのゆめは)

最後に一言　私の夢は

(きみとおわりをむかえること)

君と終わりを迎えること

(ただそれだけなんです)

ただそれだけなんです

(いつかのはなしかなうといいね)

いつかの話　叶うといいね