四つ色星のクロニクル／CleeNoah

(まえならえであるくのも　めかくししてあるくのも)

前ならえで歩くのも　目隠しして歩くのも

(きたいばっかふくらんで　ぼうけんはしんごうまち)

期待ばっか膨らんで　冒険は信号待ち

(さがしたってみつからないもの　きづいたらここにあったな)

探したって見つからないもの　気づいたらここにあったな

(はてのしれたゆーとぴあ　すてたもんじゃないね)

果ての知れたユートピア　捨てたもんじゃないね

(もしもし　おつかれ　ありがと　ばいばい)

もしもし　おつかれ　ありがと　ばいばい

(たりないな　たりないな)

足りないな　足りないな

(きみがうたったらぼくがはもって)

キミが歌ったらボクがハモって

(おりのそとにひろがるけしきはどんないろかな？)

檻の外に広がる景色はどんな色かな？

(ねがいごとがほしになって)

願い事が星になって

(せかいってのがわらえるように)

セカイってのが笑えるように

(きょうもずっと)

今日もずっと

(はみだしちゃうほどあいをえがくよ)

はみ出しちゃうほど愛を描くよ

(きみのはにのって)

キミの葉に乗って

(やくそくしたそのあいずで)

約束したその合図で

(ぼくだっただれかがしるすこのあーかいぶ)

ボクだった誰かが記すこのアーカイブ

(さいごのぺーじにはほら)

最後のページにはほら

(ゆめにつめこんだよついろ)

夢に詰め込んだ四つ色

(そうあのころおもってた　かなしいとかつらいとか)

そうあの頃思ってた　悲しいとか辛いとか

(いらないかんじょうばっか　ぼくらにひつようなの？)

いらない感情ばっか　ボクらに必要なの？

(しってた？しろづめのはっぱが　ひとつふえるじょうけんは)

知ってた？白詰の葉っぱが　一つ増える条件は

(きずついたちいさなめが　いきぬくことだって)

傷付いた小さな芽が　生き抜くことだって

(１ぽすすんだら０にもどった)

1歩進んだら0に戻った

(なぜだろな　なぜだろな)

なぜだろな　なぜだろな

(９までいったら５がこいしくて)

9まで行ったら5が恋しくて

(きみもほしくて)

キミも欲しくて

(ねがいごとがひとになって)

願い事が人になって

(みらいってのがかわれるように)

ミライってのが変われるように

(きょうもきっと)

今日もきっと

(だれかのためにそでぬらして)

誰かのために袖ぬらして

(なんまんかいもはりがまわってであうころに)

何万回も針が回って出会う頃に

(きみだっただれかがならすこのあんこーる)

キミだった誰かが鳴らすこのアンコール

(ひとつめくったさきでも)

一つめくった先でも

(ずっとそばにいてほしいな)

ずっとそばにいてほしいな

(ぼくがしってること)

ボクが知ってること

(きみもぼくもしらないこと)

キミもボクも知らないこと

(いまはまっしろでも)

今は真っ白でも

(１０００ねんごにまたえがこう)

1000年後にまた描こう

(かぞえきれぬほしと)

数え切れぬ星と

(ぼくらのゆめを)

ボクらの夢を

(ああ　ぼくらほしになって)

嗚呼　ボクら星になって

(せかいってのがわらえるように)

セカイってのが笑えるように

(きょうもずっと)

今日もずっと

(はみだしちゃうほどあいをえがくよ)

はみ出しちゃうほど愛を描くよ

(きみのはにのって)

キミの葉に乗って

(やくそくしたそのあいずで)

約束したその合図で

(ぼくだっただれかがしるすこのあーかいぶ)

ボクだった誰かが記すこのアーカイブ

(さいごのぺーじのさきで)

最後のページの先で

(ちいさなそのめが　よつばになるように)

小さなその芽が　四つ葉になるように

(かならずあいにいくよ)

必ず会いに行くよ