スカースデイル

(みつからないよぜったいにぼくのかくしごとはぜったいに)

見つからないよ絶対に　僕の隠し事は絶対に

(ゆめのなかではいつもつたえられるんだけど)

夢の中ではいつも伝えられるんだけど

(ふあんをかかえてしまったきみをわらわせるためなら)

不安を抱えてしまった　君を笑わせるためなら

(まほうつかいかなんかにもなれるんだよなあ)

魔法使いかなんかにもなれるんだよなあ

(ぼくらはどこへいこうかなんどもよぞらにうかべている)

僕らはどこへ行こうか　何度も夜空に浮かべている

(それはさっきからおとをたてて１２３できらめいた)

それはさっきから音を立てて　1.2.3できらめいた

(めにみえないたしかなまほう)

目に見えない確かな魔法

(きみのこころまよわないように)

君の心　迷わないように

(ほんのすこしのきずをつけたら)

ほんの少しの傷をつけたら

(ねえいまをかこにするような)

ねえ　今を過去にするような

(ふたりだけのあしたをつくろう)

二人だけの明日を作ろう

(きえないちずがえがけたなら)

消えない地図が描けたなら

(きみはわらってくれるかな)

君は笑ってくれるかな

(こころのおくのもっとおくのもっとおくにかくしたたからもの)

心の奥のもっと奥のもっと奥に隠した宝物

(はじめてふれたそのひからかくしてきたもの)

初めて触れたその日から隠してきた物

(みつかっちゃってふあんになるぼくのたいせつなきもちは)

見つかっちゃって不安になる　僕の大切な気持ちは

(うつむくきみはわらってうなずいてくれたから)

うつむく君は笑ってうなずいてくれたから

(ぼくらはどこへいこうかはじまりのあさはすぐそこまで)

僕らはどこへ行こうか　はじまりの朝はすぐそこまで

(だからさきみのめのまえで１２３でてをつかんだ)

だからさ君の目の前で　1.2.3で手を掴んだ

(いまあるきだすためのまほう)

今歩き出すための魔法

(そしていまがうすれないように)

そして今が　薄れないように

(ほんのすこしのきずをつけたら)

ほんの少しの傷をつけたら

(ねえだれもとどかないような)

ねえ　誰も届かないような

(ふたりだけのばしょをつくろう)

二人だけの場所を作ろう

(にぎりしめたきみのてを)

握りしめた君の手を

(ぼくははなさない)

僕は離さない

(このままきえないちずを)

このまま消えない地図を

(ふたりあるいていこう)

二人歩いて行こう

(１２３ぼくのこえをはじめてきみがきゃっちした)

1.2.3　僕の声を初めて君がキャッチした

(１２３それくらいでひびのたいせつさをみつけるんだ)

1.2.3　それくらいで日々の大切さを見つけるんだ

(１２３ぼくのこえをはじめてきみがきゃっちした)

1.2.3　僕の声を初めて君がキャッチした

(１２３それくらいでひびのたいせつさをてにいれてしまった)

1.2.3　それくらいで日々の大切さを手に入れてしまった