BORN

(なみだがおちたあとだってかなしみがいえてくわけじゃない)

涙が落ちた後だって　悲しみが癒えてくわけじゃない

(このむねにすみついたおくびょうなじぶんをただかんじていくだけ)

この胸に住み着いた　臆病な自分をただ感じていくだけ

(だけどしんじていきたいちいさなゆめのはじまりを)

だけど信じていきたい　小さな夢のはじまりを

(こころはすこしずつあるきはじめてくいたみさえひきずりながら)

ココロは少しずつ歩き始めてく　痛みさえひきずりながら

(とまどいであしたがみえなくてもおもいはみらいをさがすのでしょう)

とまどいで明日が見えなくても　思いは未来を探すのでしょう

(なきつかれたにじのはてあたらしくうまれたわたしがいる)

泣き疲れた虹の果て　新しく生まれた私がいる

(このまちはそういつだってあいまいなげんじつみせるけど)

この街はそういつだって　曖昧な現実見せるけど

(たったひとつのねがいをかんじていけばいいそうかんじればいい)

たったひとつの願いを　感じていけばいい　そう感じればいい

(ひとはだれかとくらべてじぶんをみうしなうけれど)

人は誰かとくらべて　自分を見失うけれど

(だいじなものはそうこころにあるからよごさずにかがやかせたい)

大事なものはそうココロにあるから　汚さずに輝かせたい

(ずぶぬれであまぐもひきさいたらみちびくひかりにであえるのでしょう)

ずぶ濡れて雨雲引き裂いたら　導く光に出会えるのでしょう

(みずたまりにゆれているたいようがわたしをてらしてゆく)

水たまりに揺れている　太陽が私を照らしてゆく

(しあわせとかやさしさとかめにみえないものを)

幸せとか優しさとか　目に見えないものを

(こぼしながらあつめながらいつかあふれてゆくまで)

こぼしながら集めながら　いつか溢れてゆくまで

(とまどいであしたがみえなくてもおもいはみらいをさがすのでしょう)

とまどいで明日が見えなくても　思いは未来を探すのでしょう

(なきつかれたにじのはてあたらしくうまれたわたしがいる)

泣き疲れた虹の果て　新らしく生まれた私がいる

(いまあまぐもひきさいたらみちびくひかりにであえるのでしょう)

いま雨雲引き裂いたら　導く光に出会えるのでしょう

(みずたまりにゆれているたいようがわたしをてらしてゆく)

水たまりに揺れている　太陽が私を照らしてゆく