忘却の空

(かわいたかぜにふかれひとりきりあるいてる)

乾いた風に吹かれ　独りきり歩いてる

(ぼうきゃくのそらへたどりつけるまで)

忘却の空へたどり着けるまで

(はいいろできれいだったおもいをさがしてる)

灰色で綺麗だった　想いを探してる

(あしあとけせないからいらだちかさねたけど)

足跡消せないから　いらだち重ねたけど

(くうはくですてきだったおもいをさがしてる)

空白で素敵だった　想いを探してる

(ぼくだけのらぷそでぃーがてがかりで)

僕だけのラプソディーが　手がかりで

(いつも「くりかえしただけ」とふさいでいた)

いつも「繰り返しただけ」と塞いでいた

(こおりがとけきったあとのすとーりーむねにだいている)

氷が溶けきった後のストーリー　胸に抱いている

(だからべるべっとのそらのしたうたうこえはきこえてる)

だからベルベットの空の下　歌う声は聞こえてる

(でたらめのだうなーかわしてるぼくのこえがきこえてる)

デタラメのダウナーかわしてる　僕の声が聞こえてる

(つめたいあめがふればたばこにひをつけて)

冷たい雨が降れば　煙草に火をつけて

(すこしだけへいきなようすでいよう)

少しだけ平気な様子でいよう

(いきいそいでいたいけれどわすれてない)

生き急いでいたいけれど　忘れてない

(とりこになったとききめたすとーりーきょうもいだいている)

虜になった時決めたストーリー　今日も抱いている

(だからべるべっとのそらのしたうたうこえはきこえてる)

だからベルべットの空の下　歌う声は聞こえてる

(でたらめのだうなーかわしてるぼくのこえがきこえてる)

デタラメのダウナーかわしてる　僕の声が聞こえてる

(からまわるべるべっとのそらできっとこえはきこえてる)

から回るベルベットの空で　きっと声は聞こえてる

(あざやかでかなしいこのそらでぼくのこえがきこえているから)

鮮やかで悲しいこの空で　僕の声が聞こえているから

(だれかはあきらめることがらくといった)

誰かはあきらめることが楽と言った

(「せいはんたいさ」とこころでおもった)

「正反対さ」と心で思った

(いつも「くりかえしただけ」とまよったけど)

いつも「繰り返しただけ」と迷ったけど

(みかんせいだとしてもいいすとーりーむねにだいている)

未完成だとしてもいいストーリー　胸に抱いている

(だからべるべっとのそらのしたうたうこえはきこえてる)

だからベルべットの空の下　歌う声は聞こえてる

(でたらめのだうなーかわしてるぼくのこえがきこえてる)

デタラメのダウナーかわしてる　僕の声が聞こえてる

(からまわるべるべっとのそらできっとこえはきこえてる)

から回るベルベットの空で　きっと声は聞こえてる

(やわらかでかなしいこのそらでぼくのこえがきこえているから)

柔らかで悲しいこの空で　僕の声が聞こえているから

(ｉ　ｂｅｌｉｅｖｅ　ｍｅｉ　ｔｒｕｓｔ)

I BELIEVE MEI TRUST

(ｍｅｉ　ｂｅｌｉｅｖｅ　ｍｙ　ｌｉｆｅ)

MEI BELIEVE MY LIFE

(だからべるべっとのそらのしたうたうこえはきこえてる)

だからベルべットの空の下　歌う声は聞こえてる

(でたらめのだうなーかわしてるぼくのこえがきこえてる)

デタラメのダウナーかわしてる　僕の声が聞こえてる

(からまわるべるべっとのそらできっとこえはきこえてる)

から回るベルベットの空で　きっと声は聞こえてる

(あざやかでかなしいこのそらでぼくのこえがきこえているから)

鮮やかで悲しいこの空で　僕の声が聞こえているから

(きこえてる)

聞こえてる

(ぼくのこえがきこえているからぼくのこえがきこえてる)

僕の声が聞こえているから　僕の声が聞こえてる

(きこえているからきこえてるきこえてる)

聞こえているから　聞こえてる　聞こえてる

(かわいたかぜにふかれひとりきりあるいてる)

乾いた風に吹かれ　独りきり歩いてる

(ぼうきゃくのそらへたどりつけるまで)

忘却の空へたどり着けるまで