感傷のシグナル
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歌詞(問題文)
(あまりきずつけないで)
余り傷つけないで
(われをだれとこころえよう)
我を誰と心得よう
(こまくのおくでdingdong)
鼓膜の奥でding dong
(かんしょうのしぐなるのねがなりひびく)
感傷のシグナルの音が鳴り響く
(うしなわれたことのは)
失ナワレタ言ノ葉
(あまつかなたへ)
天ツ彼方へ
(あわれ)
憐れ
(そらにつきつけてる)
天に突き付けてる
(ほこさきはきょうきとなりて)
矛先は凶器となりて
(するどい)
鋭い
(きばをむいて)
牙を剥いて
(そのみをおそうでしょう)
其の身を襲うでしょう
(ともに)
共に
(せいやをさまよってる)
征野を彷徨ってる
(われらかなしきたびびと)
我ら哀しき旅人
(しゅうえんのはてに)
終焉の果てに
(まだみぬ)
まだ見ぬ
(りそうを)
理想を
(かかげるならば)
掲げるならば
(あまりいたくしないで)
余り痛くしないで
(しゅあんのはなふぶき)
朱殷の花吹雪
(いとはしく)
いとはしく
(きおくのふちにかくした)
記憶の淵に隠した
(かなしいさだめもごみせいたしましょう)
悲しい運命も御見せいたしましょう
(うしわれたかんじょう)
失ワレタ感情
(あまつかなたへ)
天ツ彼方へ
(しじゅうはちしょくにかえした)
四十八色に還した
(ちいさないちりゅうは)
小さな一粒は
(いつかみごとなみをむすびて)
いつか見事な実を結びて
(しゅくふくをあたえよう)
祝福を与えよう
(ほおにひとひらこぼれおちた)
頬に一片零れ落ちた
(ああうつくしきよくぼう)
嗚呼!美しき欲望
(れいめいがまぎれもないしんじつを)
黎明が紛れもない真実を
(てらすのならば)
照らすのならば
(あまりきずつけないで)
余り傷つけないで
(われをだれとこころえよう)
我を誰と心得よう
(こまくのおくでdingdong)
鼓膜の奥でdingdong
(かんしょうのしぐなるのねがなりひびく)
感傷のシグナルの音が鳴り響く
(やわらぎわすれて)
和らぎ忘れて
(あいにしずめしこころよ)
藍に沈めし欲望よ
(さされてはすてた)
制されては捨てた
(いきばをなくしたこころよ)
生き場所を失くした感情よ
(いまこそしんわになるとき)
今こそ神話になるとき
(さぁわがてにつどえよ)
さぁ、吾が手に集えよ
(たわむれはもうおわりじゃ!)
「たわむれはもう終わりじゃ!」
(あまりきずつけないで)
余り傷つけないで
(われをだれとこころえよう)
我を誰と心得よう
(しぐなるがなりやむとき)
シグナルが鳴りやむ刻
(かんばしいしゅあんのかへんまいあがる)
芳しい朱殷の花片舞い上がる
(うしなわれたことのは)
失ナワレタ言ノ葉
(あまつかなたへ)
天ツ彼方へ