「空」(滝田　樹里)

(そらになりたいじゆうなそらへ)

空になりたい　自由な空へ

(つばさなくてとべるからすてきね)

翼なくて飛べるから　素敵ね

(そらになりたいすきなそらへ)

空になりたい　好きな空へ

(くもでゆめえがけるから)

雲で夢描けるから

(はじまりはどこになるの？)

始まりはどこになるの？

(おしまいはどこになるの？)

お終いはどこになるの？

(うえをみてあなたにきいてみたら)

上を見て　あなたに聞いてみたら

(はじまりとおしまいなんて)

始まりとお終いなんて

(つながってめぐるもの)

繋がって巡るモノ

(だいじなのはやめないことと)

大事なのはやめない事と

(あきらめないこと)

諦めない事

(はるははなをいっぱいさかせよう)

春は花をいっぱい咲かせよう

(なつはひかりいっぱいかがやこう)

夏は光いっぱい輝こう

(きせきじゃなくてうんじゃなくて)

奇跡じゃなくて　運じゃなくて

(じぶんをもっとしんじるの)

自分をもっと信じるの

(あきはよるをめいっぱいのりこえ)

秋は夜を目一杯乗り越え

(ふゆはゆきをめいっぱいだきしめ)

冬は雪を目一杯抱きしめ

(わらっていいよないていいよ)

笑っていいよ　泣いていいよ

(だってめぐってまたはるはくるから)

だって巡ってまた春は来るから

(つなぐれいんぼー)

繋ぐレインボー

(そらになりたいはれのそらへ)

空になりたい　晴れの空へ

(なみだかわかしてあげるむてきね)

涙乾かしてあげる　無敵ね

(そらになりたいあめのそらへ)

空になりたい　雨の空へ

(えがおだけじゃさみしいかな)

笑顔だけじゃさみしいかな

(いみがないとだめですか？)

意味がないとダメですか？

(こたえないとだめですか？)

答えないとダメですか？

(まえをみてあなたにきいてみたら)

前を見て　あなたに聞いてみたら

(いみやこたえというのは)

意味や答えと言うのは

(あとからついてくるもの)

後からついてくるモノ

(ひつようなのはたったひとつ)

必要なのはたったひとつ

(そのこころだけさ)

その心だけさ

(はなはどこだってたねをまわすよ)

花はどこだって種を舞わすよ

(ひかりはどこだってやみてらすよ)

光はどこだって闇照らすよ

(わたしのままにいのままに)

私のままに　意のままに

(じぶんにちゃんとすなおに)

自分にちゃんと素直に

(よるはいつだってあさにかわって)

夜はいつだって朝に変わって

(ゆきはいつだっていぶきのこして)

雪はいつだって息吹残して

(いちにちずついっぽずつ)

一日ずつ　一歩ずつ

(きっかけはなんだってだいじょうぶ)

きっかけは何だって大丈夫

(つづくれいんぼー)

続くレインボー

(はるははなをいっぱいさかせよう)

春は花をいっぱい咲かせよう

(なつはひかりいっぱいかがやこう)

夏は光いっぱい輝こう

(きせきじゃなくてうんじゃなくて)

奇跡じゃなくて　運じゃなくて

(じぶんをもっとしんじるの)

自分をもっと信じるの

(あきはよるをめいっぱいのりこえ)

秋は夜を目一杯乗り越え

(ふゆはゆきをめいっぱいだきしめ)

冬は雪を目一杯抱きしめ

(わらっていいよないていいよ)

笑っていいよ　泣いていいよ

(だってめぐってまたはるはくるから)

だって巡ってまた春は来るから

(つなぐれいんぼー)

繋ぐレインボー