美人局/是

(ふわっとまってさんぱくがん)

ふわっと舞って三白眼

(あたしはいつもせわしない)

アタシは何時も忙しない

(じょうしきをやぶいてしょうげきのらすとへ)

常識を破いて 衝撃の結末へ

(とっちらかったれいとしょー)

とっ散らかった深夜劇

(びじんをかってさんびゃくまん)

美人を買って三百万

(あのこのかちがねたましい)

彼の娘のかちが妬ましい

(りょうしきをはらってあいすべききゃすとへ)

良識を払って 愛すべき女優へ

(すっからかんのこういしょう)

すっからかんの後遺症

(いじりたいのやらかしほうだい)

弄りたいの やらかし放題

(こころをさかせてよほらえらいひと)

心を咲かせてよ ホラ偉い人

(ａｕｔｈｅｎｔｉｃなつつもたせ)

AUTHENTICな美人局

(ようしたんれいでｈａｐｐｙ)

容姿端麗でHAPPY！^^

(かわいいってときどきね)

"可愛い"って 時々ね、

(そうとうなごしゅうぎになんの)

相当な御祝儀に成んの。

(ねえつれだして)

ねェ、連れ出して。

(ふたりしかいないせかいへ)

二人しか居ない世界へ

(ねえぬきとって)

ねェ、抜き取って。

(くろいかーどにきをつけて)

黒い札に気を付けて

(いじをはってひゃくじゅうばん)

意地を張って百十番

(あわてたかおがみぐるしい)

慌てた顔が見苦しい

(かんしきをさばいてとくべつなげすとへ)

鑑識を裁いて 特別な賓客へ

(ざっくばらんよざいむしょう)

ざっくばらんよ財務省

(あやつりたいのちらかしほうだい)

操りたいの 散らかし放題

(むじつをさけべどもはりのむしろ)

無実を号べども針の筵

(おにいさんおいでてのなるほうへ)

御兄さん御出で 手の鳴る方へ

(こころをさかせなよほらえらいひと)

心を咲かせなよ ホラ偉い人

(おせんちなつつもたせ)

御センチな美人局

(はらんばんじょうでぐるーみー)

波乱万丈で陰鬱…

(あたしだってときどきね)

アタシだって時々ね

(いっぱしのおんなになんの)

ゐっぱしの女に成んの

(ａｕｔｈｅｎｔｉｃなつつもたせ)

AUTHENTICな美人局

(ようしたんれいでｈａｐｐｙ)

容姿端麗でHAPPY！^^

(かわいいってときどきね)

"可愛い"って 時々ね、

(そうとうなごしゅうぎになんの)

相当な御祝儀に成んの。

(ｆａｎｔａｓｔｉｃにまきちらせ)

FANTASTICに撒き散らせ！

(じゅんしんかれんでｅｄｇｙ)

純真可憐でEDGY!!!

(いとしいってときどきね)

"愛しい"って 時々ね、

(そうとうなごしっぷになんの)

相当な不祥事に成んの。

(ねえつれだして)

ねェ、連れ出して。

(ふたりしかいないせかいへ)

二人しか居ない世界へ

(ねえぬきとって)

ねェ、抜き取って。

(くろいはーとにひをつけて)

黒い心に火を点けて