今日もひとりごと

(わたしなんでこんなきもちになってまでも)

私なんでこんな気持ちになってまでも

(めげずにここにいるんだろうか)

めげずに此処にいるんだろうか

(いつからまわりのめばかりきにして)

いつから周りの目ばかり気にして

(うまくあるけなくなったんだろうか)

上手く歩けなくなったんだろうか

(なにかあったらすぐにいってねなんてさ)

何かあったらすぐに言ってねなんてさ

(ことばかけてくれたひともみな)

言葉かけてくれた他人も皆

(そんなことおぼえてないようなかおで)

そんなこと覚えてないような顔で

(つめたくわたしをつきとばす)

冷たく私を突き飛ばす

(だれかにみとめられたくて)

誰かに認められたくて

(いきてるわけじゃないよ)

生きてるわけじゃないよ

(でもだれかにみとめられなくちゃ)

でも誰かに認められなくちゃ

(わたしはわたしの１つもむくえないじゃない)

私は私の1つも報えないじゃない

(きょうくらいがんばったねっていって)

今日くらい頑張ったねって言って

(てをにぎってほしかっただけ)

手を握ってほしかっただけ

(きょうくらいすごいね、えらいねって)

今日くらいすごいね、偉いねって

(ただほめてほしかっただけ)

ただ褒めて欲しかっただけ

(きょうくらいつらいね、さびしいねって)

今日くらい辛いね、寂しいねって

(よりそってほしかっただけ)

寄り添ってほしかっただけ

(きょうくらいきみが１ばんだって)

今日くらいキミが１番だって

(みとめてほしかっただけ)

認めてほしかっただけ

(きょうくらいきょうくらい)

今日くらい今日くらい

(きょうくらいはさ)

今日くらいはさ

(きょうだけ、きょうだけ、)

今日だけ、今日だけ、

(きょうだけでいいのに)

今日だけでいいのに

(わたしいつまでこんなひびおくるんだろう)

私いつまでこんな日々送るんだろう

(とっくのとうにじぶんのことを)

とっくのとうに自分のことを

(あいせないどころかだいきらいになって)

愛せないどころか大嫌いになって

(れっとうかんだけがつのっていく)

劣等感だけが募っていく

(あいつのまわりはひとがあふれてて)

アイツの周りは人が溢れてて

(うらやましいがねたみにかわる)

羨ましいが妬みに変わる

(こんなきたないこころで)

こんな汚い心で

(あいされたいみとめられたい)

愛されたい認められたい

(なんてよしてよ)

なんてよしてよ

(１ばんのみかただった)

１番の味方だった

(わたしじしんもなくて)

私自身もなくて

(もうだれだってうそだっていいよ)

もう誰だって嘘だっていいよ

(わたしがわたしをむくえることばがほしい)

私が私を報える言葉がほしい

(きょうくらいおつかれさまっていって)

今日くらいおつかれさまって言って

(あたまなでてほしかっただけ)

頭撫でてほしかっただけ

(きょうくらいなかなくていいよって)

今日くらい泣かなくていいよって

(そばにいてほしかっただけ)

側にいてほしかっただけ

(きょうくらいまちがってないよって)

今日くらい間違ってないよって

(こうていしてほしかっただけ)

肯定してほしかっただけ

(きょうくらいきみが１ばんだって)

今日くらいキミが１番だって

(あいしてほしかっただけ)

愛してほしかっただけ

(きょうくらいきょうくらい)

今日くらい今日くらい

(きょうくらいってさ)

今日くらいってさ

(まいにち、まいにち)

毎日、毎日

(くりかえしてる)

繰り返してる

(じぶんできめたんだよ)

自分で決めたんだよ

(このみちでがんばるんだって)

この道で頑張るんだって

(でもすきだけじゃ)

でも好きだけじゃ

(こえれないよるがおおいから)

越えれない夜が多いから

(きょうくらいがんばったねっていって)

今日くらい頑張ったねって言って

(てをにぎってほしかっただけ)

手を握ってほしかっただけ

(きょうくらいすごいねえらいねって)

今日くらいすごいね偉いねって

(ただほめてほしかっただけ)

ただ褒めてほしかっただけ

(きょうくらいつらいね、さびしいねって)

今日くらい辛いね、寂しいねって

(よりそってほしかっただけ)

寄り添ってほしかっただけ

(きょうくらいきみが１ばんだって)

今日くらいキミが１番だって

(みとめてほしかっただけ)

認めてほしかっただけ

(きょうくらいきょうくらい)

今日くらい今日くらい

(きょうくらいはさ)

今日くらいはさ

(きょうだけ、きょうだけ)

今日だけ、今日だけ

(きょうもひとりごと)

今日もひとりごと