いつか笑えるように

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プレイ回数48難易度(3.0) 2232打 歌詞 長文モード可
楽曲情報 いつか笑えるように  冬組  作詞亀田 真二郎  作曲YU
エーステ冬単3
ガイがたくさん笑えますように
※このタイピングは「いつか笑えるように」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(だいじょうぶそばにいるよ)

大丈夫 そばにいるよ

(だからいまはおやすみ)

だから今は おやすみ

(めがさめたときせかいがかわっていても)

目が覚めた時 世界が変わっていても

(きみはきみだから)

君は君だから

(だいじょうぶそばにいるよ)

大丈夫 そばにいるよ

(すべてをうけとめるから)

全てを受け止めるから

(だからいまはおやすみ)

だから今は おやすみ

(がいさんだいじょうぶ)

ガイさん。 大丈夫?

(しんぱいをかけてすまない)

心配をかけてすまない。

(がいきおくは)

ガイ、記憶は?

(ああすべておもいだした)

ああ…全て思い出した…。

(おさないころおれはにほんにすんでいた)

幼い頃、俺は日本に住んでいた

(うれないやくしゃだったにほんじんのちちとざふらじんのはは)

売れない役者だった日本人の父とザフラ人の母…

(さんにんかぞくのつつましいくらし)

三人家族の慎ましい暮らし

(おれはむかしからあまりかんじょうをおもてにださなかった)

俺は昔からあまり感情を表に出さなかった

(ははがふつうのこどもとちがうとしんぱいするたび)

母が普通の子供と違うと心配するたび

(ちちはそれをわらいとばした)

父はそれを笑い飛ばした

(むりしてふつうにすることはない)

無理して普通にすることはない

(じぶんをいつわるひつようなんてない)

自分を偽る必要なんてない

(ちちはいつもおれをあんしんさせてくれた)

父はいつも俺を安心させてくれた

(そんなちちがだいすきだった)

そんな父が…大好きだった…

(ちちはあるひmankaiかんぱにーのこうえんにつれていってくれた)

父はある日、MANKAIカンパニーの公演に連れて行ってくれた。

(うまれてはじめてみるしばいはたのしくてすごくかんどうしたのをおぼえている)

生まれて初めて見る芝居は楽しくて、すごく感動したのを覚えている。

(それからしばらくして)

それからしばらくして

(りょうしんはりこんすることになった)

両親は離婚することになった…

(いっぽうてきにりこんとどけをつきつけると)

一方的に離婚届を突きつけると

(はははおれをつれてざふらおうこくへとかえろうとした)

母は俺を連れてザフラ王国へと帰ろうとした

(わかれぎわちちはおれにあのおまもりをにぎらせた)

別れ際、父は俺にあのお守りを握らせた

(いつかきっとむかえにいくと)

いつか、きっと迎えに行くと…

(じゃああのおまもりはおとうさんが)

じゃあ、あのお守りはお父さんが…

(だからあんなにぼろぼろだったのだね)

だからあんなにボロボロだったのだね…

(きこくしてまもなくはははさいこんした)

帰国してまもなく、母は再婚した

(あたらしくできたぎりのちちは)

新しく出来た義理の父は

(かんじょうをみせないおれを)

感情を見せない俺を

(きみわるがってけいえんした)

気味悪がって敬遠した

(おまえはただのあんどろいど)

お前はただのアンドロイド!

(おまえはただのあんどろいど)

お前はただのアンドロイド!

(くりかえしひなんされいあつされ)

繰り返し非難され威圧され

(おれはいつしかこころをとざした)

俺はいつしか心を閉ざした…

(とうさんとのおもいでも)

父さんとの思い出も

(いつしかおもいだせなくなった)

いつしか…思い出せなくなった…

(このとしまでじぶんをあんどろいどだとおもいこんでいたなんて)

この年まで自分をアンドロイドだと思い込んでいたなんて、

(おろかにもほどがある)

愚かにもほどがある。

(がいさんじしんのこころをまもるために)

ガイさん自身の心を守るために、

(そうおもいこむことがひつようだったんだとおもいます)

そう思い込むことが必要だったんだと思います。

(しとろにあもおれをあわれにおもっていたんだろう)

…シトロニアも俺を憐れに思っていたんだろう。

(わざわざそのおまもりにきろくをのこしていたのもそのためにちがいない)

わざわざそのお守りに記録を残していたのも、そのために違いない。

(ちがいますよしとろんくんはこのしゃしんとおなじように)

違いますよ!シトロンくんは、この写真と同じように

(がいさんがえがおになれるひがくることをねがっていたんだとおもいます)

ガイさんが笑顔になれる日が来ることを願っていたんだと思います。

(いつかこころのそこからわらえるようにって)

いつか、心の底から笑えるように、って

(おまもりのなかにこれもはいってた)

…お守りの中にこれも入ってた。

(がいがたくさんわらえますように)

『涯がたくさん笑えますように』

(とうさんだ)

…父さんだ。

(がいがたくさんわらえますように)

涯がたくさん笑えますように

(がいがたくさんわらえますように)

涯がたくさん笑えますように

(ずっといのっててくれたんだね)

ずっと祈っててくれたんだね

(おもいだすだいすきだったとうさんのぬくもり)

思いだす 大好きだった父さんの温もり

(こおりついたこころがとけだして)

凍りついた心が溶け出して

(おとをたててうごきだす)

音を立てて動き出す

(おいるもれか)

オイル漏れか…?

(それはなみだです)

それは涙です。

(そうだなおれはにんげんだ)

…そうだな。俺は人間だ。

(おもいだしたかぞくのおもいで)

思いだした家族の思い出

(だいじょうぶきみはきみだよ)

大丈夫 君は君だよ

(おもいだしたあたたかいきおく)

思いだした あたたかい記憶

(すべてをうけとめるから)

全てを受け止めるから

(むねのおくがあつくなる)

胸の奥が熱くなる

(たとえなにがおころうと)

例え何が起ころうと

(これはおれがいきている)

これは俺が生きている

(あかし)

(ありがとうとうさん)

ありがとう父さん

(おれのしあわせをいのってくれて)

俺の幸せを祈ってくれて

(これからはいっしょにわらおう)

これからは一緒に笑おう

(ありがとうしとろにあ)

ありがとうシトロニア

(たいせつなたいせつなことをおしえてくれて)

大切な大切なことを教えてくれて

(これからはいっしょになみだをながそう)

これからは一緒に涙を流そう

(こころがいまもうだいじょうぶ)

心が今 もう大丈夫

(うごきだした)

動き出した

(これからはこれからは)

これからは これからは

(もう)

もう

(とまることはない)

止まることはない

(ひとりじゃない)

一人じゃない

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