Fruits

(あおいじかんすぎたふたり)

青い時間過ぎた2人

(うれすぎたふるーつのようにくろい)

熟れ過ぎたフルーツのように黒い

(みないふりきずにふたし)

見ないフリ傷に蓋し

(だれよりもわたしたちはただあまい)

誰よりも私たちはただ甘い

(えきまえにてそうぐうみなれてるはずのまち)

駅前にて遭遇 見慣れてるはずの街

(はじめてかのようにながむきみをみておもう)

初めてかのように 眺む君を見て思う

(あぁきょうでおわりだはなつたいみんぐをはかるすがた)

あぁ今日で終わりだ 放つタイミングを測る姿

(どこかなさけなくてさびしさなどうせてたｙｅａｈ)

どこか情けなくて 寂しさなど失せてた yeah

(もうこれでもうこのときで)

もうこれで もうこのときで

(すべてにけつまつはついたらしい)

全てに結末はついたらしい

(もうこれでもうこのときで)

もうこれで もうこのときで

(うやむやはすべてながれたらしい)

有耶無耶は全て流れたらしい

(いつもそうだへんでわるいうそをつく)

いつもそうだ 変で悪い嘘をつく

(わかりづらくもろくはかない)

分かりづらく脆く儚い

(さりぎわのまにあいしてる)

去り際の間に 「愛してる」

(いつわっていたんだろうひびのあとまでだいていたい)

偽っていたんだろう 日々の跡まで抱いていたい

(はだかになってじゅわりとけてくぐんない)

裸になって じゅわり融けてく グンナイ

(たべごろをすぎたかじつはじゃむになる)

食べ頃を過ぎた果実はジャムになる

(またにつめられすぎて)

また煮詰められ過ぎて

(ほらもうわるいあじ)

ほら もうわるい味

(どこでまちがえたってかどれがまちがいだったか)

どこで間違えた？ってかどれが間違いだったか

(わからないほどにかさねてしまったじょうどうゆえに)

わからないほどに重ねてしまった情動故に

(もしもゆるされるならであうまえにもどりたいなんて)

もしも許されるなら出会う前に戻りたいなんて

(ねがったかずだけまたあめがふるよもういいやｙｏｕａｎｄｍｅ)

願った数だけまた雨が降るよもういいや you and me

(ばかみたいにあんしんしきったねいき)

バカみたいに安心しきった寝息

(ださいくさいはらまきがひっす)

ダサいくさい腹巻きが必須

(おきてのむのはきまってらっしー)

起きて飲むのは決まってラッシー

(ひとりでもだいじょうぶ)

ひとりでも大丈夫？

(あいしていたじかんがかこに)

愛していた時間が過去に

(なったからさよならしたんでしょ)

なったからサヨナラしたんでしょ

(それなのにわたしなんでいまになってないているの)

それなのに私なんで今になって泣いているの

(いつわっていたんだろうきずのあとまでだいていたい)

偽っていたんだろう 傷の跡まで抱いていたい

(あかいみがくろくなるようにｊｕｌｙ)

赤い実が黒くなるようにJuly

(たべごろをすぎたかじつはじゃむになる)

食べ頃を過ぎた果実はジャムになる

(びんにつまるおもいであたしたちはおしまい)

ビンに詰まる想い出 私たちはお終い

(あおいじかんすぎたふたりいつわっていたんだろう)

（青い時間過ぎた2人）偽っていたんだろう

(うれすぎたふるーつのようにくろい)

（熟れ過ぎたフルーツのように黒い）

(みないふりきずにふたし)

（見ないフリ傷に蓋し）

(だれよりもわたしたちはただあまい)

（誰よりも私たちはただ甘い）

(だれよりもぼくたちはただあまい)

誰よりも僕たちはただ甘い