初恋

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投稿者投稿者D/ond いいね1お気に入り登録
プレイ回数454難易度(2.5) 986打 歌詞 かな 長文モード可
楽曲情報 初恋  Tele  作詞谷口喜多朗  作曲谷口喜多朗
Teleの「初恋」です。
ぜひ!
※このタイピングは「初恋」の歌詞の一部または全部を使用していますが、歌詞の正しさを保証するものではありません。

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歌詞(問題文)

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(ろくでもないこのせかいで)

ろくでもないこの世界で、

(こきゅうをうばっていたのはまぎれないぼくじしんだった)

呼吸を奪っていたのは紛れない僕自身だった。

(りゆうはいらない)

理由はいらない。

(むちゅうになりたい)

夢中になりたい。

(うすまくのようなあいにだまされても)

薄膜のような愛に騙されても。

(まるではつこいのように)

まるで初恋のように。

(あてもなくむぼうに)

あてもなく無謀に。

(くいちがいもとうにうんめいとよんじゃってさ)

食い違いも、とうに運命と呼んじゃってさ。

(すべてがうらめにでて)

全てが裏目に出て。

(こんなはずじゃなかったんだわかってくれ)

こんなはずじゃなかったんだ、わかってくれ。

(なんぱせんのように)

難破船のように、

(ことばはきみをかいしゆくえをうしなっていた)

言葉はきみを介し行方を失っていた。

(ふがいないぜ)

不甲斐ないぜ。

(どうからいせではぼくよりなさけないひとでいて)

どうか、来世では僕より情けない人でいて。

(のやまもどれいもせんそうもしらないせかいで)

野山も、奴隷も、戦争も知らない世界で、

(ぼくらはあいのためのあいをうたいかわし)

僕らは愛のための愛を歌い交わし、

(ねばーらんどのげっぷをひねりだす)

ネバーランドの月賦を捻り出す。

(ごぜんさんじのほのくらいつくえのうえに)

午前3時の仄暗い机の上に、

(わけもなくおちたかんじょうのざんさ)

訳もなく落ちた感情の残渣。

(もうのろいなんだ)

もう、呪いなんだ。

(きえてしまえよ)

消えてしまえよ。

(まるではつこいのように)

まるで初恋のように。

(もてあますむほうに)

持て余す無法に。

(かんちがいとともにふたりはしずんじゃってさ)

勘違いと共に、二人は沈んじゃってさ。

(みなもははなれてゆく)

水面は離れてゆく。

(こんなはずじゃなかったんだ)

こんなはずじゃなかったんだ。

(じゃあどんなつもりなんだ)

じゃあどんなつもりなんだ、

(はなしてくれ)

話してくれ!

(まるではつこいのように)

まるで初恋のように。

(あてもなくむぼうに)

当てもなく無謀に。

(くいちがいもとうにうんめいとよんじゃってさ)

食い違いも、とうに運命と呼んじゃってさ。

(すべてにめをつむって)

全てに目を瞑って、

(これがあいとしんじていたわらってくれ)

これが愛と信じていた、笑ってくれ!

(なんぱせんはとうにこころのかぜをかいし)

難破船は、とうに心の風を介し、

(おだやかなはまべにときがたちながれつく)

穏やかな浜辺に時が経ち流れ着く。

(いつかほとばしるこどくをなつかしむきみでいて)

いつか、迸る孤独を懐かしむ君でいて。

(はずかしいきみでいて)

恥ずかしい君でいて!!!

(どうからいせではぼくよりなさけないひとでいて)

どうか来世では僕より情けない人でいて。