暁のバタフライ

(とざされたせかいのなかでうつろう)

閉ざされたセカイの中で移ろう

(そのほほえみにみちるきおく　このてをのばしてさがしては)

その微笑みに満ちる記憶 この手を伸ばして探しては

(かけだしたいしょうどうにひめたおもい)

駆け出したい衝動に秘めた想い

(なぞめくすとーりーをこえて　ときたいぱずる　きみは　いまなにをみつめてるの)

謎めく日々を越えて 解きたい欠片 君は いま何を見つめてるの

(ひかれあうきせきは　どこにあるのだろう　みつからず　あせるきもちと)

惹かれ合う奇跡は 何処にあるのだろう 見つからず 焦る気持ちと

(おりあげたねがいは　ひらりちょうのように　あすへとはばたく)

織り上げた願いは ひらり蝶のように 明日へと羽ばたく

(あかつきのかなた　いとしさをひびかせて　どこまでも　きみをもとめてく)

暁の彼方 愛しさを響かせて どこまでも 君を求めてく

(やみをきりひらいてみせる　ここにいるよ)

闇を切り開いてみせる ここにいるよ

(えらぶみちをひとつしんじてつきすすめば　たどりつけるの　むそうちずにいろをともす)

選ぶ道を一つ信じて突き進めば 辿り着けるの？ 夢想地図に色を灯す

(きみのめもりー　とわにかがやく)

君のメモリー 永遠に輝く

(ざわめいたこのまちのどこにいても)

ざわめいたこの街の何処にいても

(きみだけをおもっているから　つながる　おなじそらのした)

君だけを想っているから 繋がる 同じ空の下

(そのひとみ　うるむすべてにふれたい)

その瞳 潤む全てに触れたい

(うしなわれたぬくもりは　とどけたくなる　ふいに　そのこえがきこえたんだ)

失われた温もりは 届けたくなる ふいに その声が聴こえたんだ

(いとしさはなぜだろう　みすてりーのようにまい　ふたしかなこたえ　かさねる)

愛しさは何故だろう ミステリーのように舞い 不確かな答え 重ねる

(どこまでいけばいいの　もどかしさのはてに　なにがまってるんだろう)

何処まで行けばいいの？ もどかしさの果てに 何が待ってるんだろう

(といかけたこどう　ここにあるゆめをぜんぶつれだして　ひかりにかえたいよ)

問いかけた鼓動 ここに在る夢を全部連れ出して 勇気に変えたいよ

(なみだこぼれおちるひは　そばにいたい)

涙こぼれ落ちる日は そばにいたい

(はれたよぞら　うかぶじょうげんのつきをこえ　つづるみらいへと　めざめてゆくきおく)

晴れた夜空 浮かぶ上弦の月を越え 綴る未来へと 目覚めてゆく記憶

(いっしょにつむぎたくて　みつめているよ)

一緒に紡ぎたくて 見つめているよ

(あかつきのかなた　いとしさをひびかせて　どこまでも　きみをもとめてく)

暁の彼方 愛しさを響かせて どこまでも 君を求めてく

(やみをきりひらいてみせる　ここにいるよ)

闇を切り開いてみせる ここにいるよ

(えらぶみちをひとつしんじてつきすすめば　たどりつけるの　むそうちずにいろをともす)

選ぶ道を一つ信じて突き進めば 辿り着けるの? 夢想地図に色を灯す

(きみのめもりー　とわにかがやく)

君のメモリー 永遠に輝く