2 Keys

(それはかがやくいみをうしなって)

それは　輝く意味を　失って

(しんじてたこころうしなって)

信じてた心　失って

(だからなみだまだここにあって)

だから　涙　まだここにあって

(えがいてるあのひへのｒｅａｓｏｎ)

描いてる　あの日へのreason

(ひずんでにじんできりさいて)

歪んで　滲んで　切り裂いて

(こわしてひろってまたないて)

壊して　拾って　また泣いて

(ふるえたゆびさきぼくらのｋｅｙ)

震えた指先　僕らのkey

(こおりついたたしかなｔｗｏｋｅｙｓ)

凍り付いた　確かなtwo keys

(あしあとものこさずとけてきえてしまいたい)

足跡も　残さず　溶けて消えてしまいたい

(ひかりのさきにはなにもないのに)

光の　先には　何もないのに

(のぞんだはずのみらいはかないゆめ)

望んだはずの未来　儚い夢

(とどかなかったこえつゆときえて)

届かなかった声　露と消えて

(きみにつながるすべてにかぎをかけたい)

君に繋がる全てに　鍵をかけたい

(きみとふたりだけであけるために)

君と二人だけで　開けるために

(それはかさなるいみをうしなって)

それは　重なる意味を　失って

(まもるべきものもうしなって)

守るべきものも　失って

(だけどぼくらまたすれちがって)

だけど　僕らまたすれ違って

(さがしてるあのひへのｒｅａｓｏｎ)

探してる　あの日へのreason

(ひずんでにじんできりさいて)

歪んで　滲んで　切り裂いて

(こわしてひろってまたないて)

壊して　拾って　また泣いて

(ふるえたゆびさきぼくらのｋｅｙ)

震えた指先　僕らのkey

(こおりついたたしかなｔｗｏｋｅｙｓ)

凍り付いた　確かなtwo keys

(きみのてをよごさずすべてけしてしまいたい)

君の手を　汚さず　全て消してしまいたい

(らせんにからまるきみのことばが)

螺旋に　絡まる　君の言葉が

(うしなうはずのせかいはかないゆめ)

失うはずの世界　儚い夢

(とどけたかったこえつゆときえて)

届けたかった声　露と消えて

(だいじなものすべてにかぎをかけたら)

大事なもの全てに　鍵をかけたら

(なにかがくずれていくおとがして)

何かが崩れて行く音がして

(それはほんとうのいみをほしがって)

それは　本当の意味を　欲しがって

(かえるべきばしょもうしなって)

帰るべき場所も　失って

(なのにぼくらまたすれちがって)

なのに　僕らまたすれ違って

(わらってるあのひへのｒｅａｓｏｎ)

笑ってる　あの日へのreason

(ひずんでにじんできりさいて)

歪んで　滲んで　切り裂いて

(こわしてひろってまたないて)

壊して　拾って　また泣いて

(ふるえたゆびさきぼくらのｋｅｙ)

震えた指先　僕らのkey

(こおりついたたしかなｔｗｏｋｅｙｓ)

凍り付いた　確かなtwo keys

(それはきみのえがおにもかわって)

それは　君の笑顔にも変わって

(きみのなみだにもかさなって)

君の涙にも重なって

(ひとりでもかぎをあけたくて)

一人でも鍵を開けたくて

(かなしいうそをかさねていた)

悲しい嘘を　重ねていた

(ひずんでにじんできりさいて)

歪んで　滲んで　切り裂いて

(こわしてひろってまたないて)

壊して　拾って　また泣いて

(きみとじゃなきゃあけられないよ)

君とじゃなきゃ　開けられないよ

(ふたりでひとつのｊｕｓｔｏｎｅｋｅｙ)

二人で一つのjust one key