Taygeta

(またつまづいてまたまちがえてじぶんがきらいになることばかり)

またつまづいて　また間違えて　自分が嫌いになることばかり

(どうしてだろうきもちはからまわりでただおちてく)

（どうしてだろう　気持ちは空回りでただ堕ちてく）

(まわりにえがおあふれるたびになにもかもがむなしくかがやいて)

周りに笑顔　溢れるたびに　何もかもが　虚しく輝いて

(たちあがるきりょくもからまわりでただきえてく)

（立ち上がる　気力も空回りでただ消えてく）

(ほらあしたはあしたのかぜがふくから)

ほら　明日は明日の　風が吹くから

(まっすぐにまえをだいじょうぶみつめて)

まっすぐに前を　大丈夫　見つめて

(どんなぜつぼうにうちのめされても)

どんな絶望に　打ちのめされても

(ながしたなみだのゆきばがなくても)

流した涙の　行き場がなくても

(ながいよるのあけるしゅんかんの)

長い夜の　開ける瞬間の

(まぶしさをどうかわすれないでいて)

眩しさをどうか　忘れないでいて

(あのひからずっとまよいつづけても)

あの日からずっと　迷い続けても

(はてしないやみをあるきつづけても)

果てしない闇を　歩き続けても

(ふりかえればきずがいたむけど)

振り返れば　傷が痛むけど

(えらんだきせきはきせきにかさなる)

選んだ軌跡は　奇跡に重なる

(ｔａｐｔａｐｔａｐさあきらくにいこう)

Tap tap tap さあ気楽にいこう

(さみしさがおいつかないように)

（寂しさが追いつかないように）

(ｔａｐｔａｐｔａｐこえをあげていこう)

Tap tap tap 声を上げていこう

(さみしさがおいつかないように)

（寂しさが追いつかないように）

(またきずついてまたあきらめてせかいがきらいになることばかり)

また傷ついて　また諦めて　世界が嫌いになることばかり

(どうしてだろうきもちはからまわりでただおちてく)

（どうしてだろう　気持ちは空回りでただ堕ちてく）

(やさしさだけがひとりあるきでなにもかもがはかなくもえていく)

優しさだけが　一人歩きで　何もかもが　儚く燃えていく

(たちあがるきりょくもからまわりでただきえてく)

（立ち上がる　気力も空回りでただ消えてく）

(ほらあしたはあしたのかぜがふくから)

ほら　明日は明日の　風が吹くから

(しんじてたみちをだいじょうぶすすんで)

信じてた道を　大丈夫　進んで

(たとえぜつぼうにあしをとられても)

たとえ絶望に　足をとられても

(たおれたばしょからみえるものもある)

倒れた場所から　視えるものもある

(ながいよるをこえていくための)

長い夜を　超えていくための

(やさしさをどうかわすれないでいて)

優しさをどうか　忘れないでいて

(あのひからずっとかかえていたもの)

あの日からずっと　抱えていたもの

(ひつようないこともうわかっていた)

必要ないこと　もうわかっていた

(ふりかえればむねがいたむけど)

振り返れば　胸が痛むけど

(えらんだきせきはえがおへとけてく)

選んだ軌跡は　笑顔へ溶けてく

(ｔａｐｔａｐｔａｐさあきらくにいこう)

Tap tap tap さあ気楽にいこう

(さみしさがおいつかないように)

（寂しさが追いつかないように）

(ｔａｐｔａｐｔａｐこえをあげていこう)

Tap tap tap 声を上げていこう

(さみしさがおいつかないように)

（寂しさが追いつかないように）