この声を明日の君に。／初音ミク

(ぼくらのじんせいはかぎりがあるから)

僕らの人生は限りがあるから

(ずっとまだそのてをつないで)

ずっとまだその手を繋いで

(いつかのしゅうちゃくてんぼくにはみえなくて)

いつかの終着点 僕には見えなくて

(あせるこどうなんてきみにはきこえなくて)

焦る鼓動なんて 君には聴こえなくて

(ふりつもるふあんせおったまま)

降り積もる不安 背負ったまま

(がむしゃらにはしるのはぼくにはできないから)

がむしゃらに走るのは 僕には出来ないから

(かこがつらくてもいまがしあわせであれるように)

過去が辛くても 今が幸せであれるように

(ふあんさえもかてにして)

不安さえも糧にして

(いま、このこえにおもいをのせつなぐあいのうた)

今、この声に想いをのせ 繋ぐアイの歌

(むだにしてるじかんなんて１びょうもないから)

無駄にしてる時間なんて1秒も無いから

(まだあきらめるすがたなんてにあうはずはないから)

まだ諦める姿なんて似合うはずはないから

(またあしたにつなげるうたうたうよ)

また明日に繋げる歌 歌うよ

(うまくいかなくてにげだすひもあって)

上手くいかなくて 逃げ出す日もあって

(うまくわらえなくてしたばかりむいちゃって)

上手く笑えなくて 下ばかり向いちゃって

(それでもぼくだっていまをいきてるんだって)

それでも僕だって 今を生きてるんだって

(だれかきづいてよとちいさくつぶやいた)

誰か気付いてよと 小さく呟いた

(あすもあさってもみらいはじぶんのちからでかえられるものだと)

明日も明後日も未来は 自分の力で変えられるものだと

(いま、わかって)

いま、分かって

(ただ、このこえにおもいをのせつなぐあすのうた)

ただ、この声に想いをのせ 繋ぐ明日の歌

(むだにできるこのひびはいっしゅんでなくなって)

無駄に出来るこの日々は 一瞬で無くなって

(いまこわがってるすがたなんてじぶんらしくないから)

いま怖がってる姿なんて 自分らしくないから

(まだあるけるちからならばあるから)

まだ歩ける力ならばあるから

(いつかぼくだってとしおいていなくなって)

いつか僕だって 年老いて居なくなって

(じかんはびょうどうでいきたあかしになって)

時間は平等で 生きた証になって

(いつのじだいだってあいをつたえたくなって)

いつの時代だって 愛を伝えたくなって

(だからぼくがいまこのうたをかいたんだ)

だから僕が今 この詩を描いたんだ

(いま、このこえにおもいをのせつなぐあいのうた)

今、この声に想いをのせ 繋ぐアイの歌

(むだにしてるじかんなんて１びょうもないから)

無駄にしてる時間なんて1秒も無いから

(まだあきらめるすがたなんてにあうはずはないから)

まだ諦める姿なんて似合うはずはないから

(またあしたにつなげるうたうたうよ)

また明日に繋げる歌 歌うよ