BED/JASMINE cover

(べっどのまんなかが　いちばんさびしい)

ベッドの真ん中が　一番淋しい

(ふたりでわけあえば　なにもいらなかったはず)

二人で分け合えば　なにもいらなかったはず

(きのうのやさしさが　あしたののぞみで)

昨日のやさしさが　明日の望みで

(りょうてをかさねても　にじむあせつめたい)

両手を重ねても　にじむ汗冷たい

(からだでおしえて　きずつけても)

からだで教えて　傷つけても

(ことばごまかして　こいは　つづくから)

言葉ごまかして　（恋は）続くから

(ぐらすのかがやきが　「まぶしすぎる」と)

グラスのかがやきが　「まぶしすぎる」と

(まちなかのあかりさえ　「うるさすぎる」とつぶやく)

町中の明かりさえ　「うるさすぎる」とつぶやく

(ときおり　みせるかげ　ほんとうはしってると)

時折　見せる影　本当は知ってると

(いっしゅんにきえるえみ　なぜかなんてきかない)

一瞬に消える笑み　なぜかなんてきかない

(からだでおしえて　きずつけても)

からだで教えて　傷つけても

(ことばごまかして　こいは　つづくから)

言葉ごまかして　（恋は）続くから

(からだでおしえて　きずつけても)

からだで教えて　傷つけても

(ほんきでみないで　うそをみぬくから)

本気でみないで　嘘を見抜くから

(このへやのすみでも　ずっとだまったままでも)

この部屋のすみでも　ずっと黙ったままでも

(そばにいれば　わかりあえるから)

そばにいれば　わかりあえるから

(このへやのすみでも　ずっとだまったままでも)

この部屋のすみでも　ずっと黙ったままでも

(そばにいれば　わかりあえるから)

そばにいれば　わかりあえるから

(からだでおしえて　きずつけても)

からだで教えて　傷つけても

(ことばごまかして　こいはつづくから)

言葉ごまかして　（恋は）続くから

(からだでおしえて　　きずつけても)

からだで教えて　　傷つけても

(ほんきでみないで　うそをみぬくから)

本気でみないで　嘘を見抜くから

(このへやのすみでも　ずっとだまったままでも)

この部屋のすみでも　ずっと黙ったままでも

(そばにいれば　わかりあえるから)

そばにいれば　わかりあえるから

(このへやのすみでも　ずっとだまったままでも)

この部屋の隅でも　ずっと黙ったままでも

(そばにいれば　わかりあえるから)

そばにいれば　わかりあえるから