東方名言タイピング（妖々夢編）

(しょせん、みこはにしょく。そのちからはわたしのにわりはっぷんろくりんにもみたない。)

所詮、巫女は二色。その力は私の二割八分六厘にも満たない。

(ようかいがきたえたこのろうかんけんにきれぬものなど、あんまりない！)

妖怪が鍛えたこの楼観剣に斬れぬものなど、あんまり無い！

(はなのしたにかえるがいいわ、はるのぼうれい！)

花の下に還るがいいわ、春の亡霊！

(はなのしたでねむるがいいわ、こうはくのちょう！)

花の下で眠るがいいわ、紅白の蝶！

(にんげんがねるじかんが、ほんとうのよるなのさ。)

人間が寝る時間が、本当の夜なのさ。

(ひとつやふたつ、、けっかいは、そんなにすくないとおもって？)

一つや二つ、、結界は、そんなに少ないと思って？

(よばれてとびでて、、。)

呼ばれて飛び出て……。

(でるくいはうたれる、か？)

……出る杭は打たれる、か？

(おんぱっきゃらまど、、。)

オンパッキャラマド……。

(ようかいがきたえたこのろうかんけんにきれぬものなど、ほとんどない！)

……妖怪が鍛えたこの楼観剣に斬れぬものなど、殆ど無い！

(しんきくさいはるをかえしてもらうぜ、しにんじょう！)

辛気臭い春を返して貰うぜ、死人嬢！

(なけなしのはるをいただくわ、くろいま！)

なけなしの春をいただくわ、黒い魔！

(つきのひかりは、たいようのひかりのはんしゃ。よるとひるのきょうかいをつなぐ、ゆいいつのかぎです。)

月の光は、太陽の光の反射。夜と昼の境界を繋ぐ、唯一の鍵です。

(わたしのけっかいをみつけるしゅだんはない！)

私の結界を見つける手段は無い！

(くろまく～)

くろまく～

(いぬにく、いぬにく～)

いぬにく、いぬにく～。

(ようかいがきたえたこのろうかんけんにきれぬものなど、すこししかない！)

妖怪が鍛えたこの楼観剣に斬れぬものなど、少ししか無い！

(かならずちじょうではなみをおこなうわ、ひめのなきがら！)

必ず地上で花見を行うわ、姫の亡骸！

(かならずふういんをといてみせる、あくまのいぬ！)

必ず封印を解いてみせる、悪魔の犬！

(そのみちが、くものいとよりほそく、くものいとよりふくざつなだんまくのみちでも？)

その道が、蜘蛛の糸より細く、蜘蛛の糸より複雑な弾幕の道でも？