風と丘のバラード

(なだらかなさかをくだるからのすーつけーすふりかえると)

Ah　なだらかな　坂をくだる　空のスーツケース　振り返ると

(とおくひかるあかいやねこのおかのいえきょうでていくわ)

遠く光る　赤い屋根　この丘の家　今日出ていくわ

(わたしはいつもこうやってきたしそうやっていくし)

私はいつも　こうやってきたし　そうやっていくし

(かぜのつよいあさがにあうのむかいかぜうまくのれるよ)

風の強い　朝が似合うの　向かい風　うまく乗れるよ

(すべてをてにいれてすべてをうしなって)

すべてを手に入れて　すべてを失って

(きおくゆびのあいだすりぬけても)

記憶　指のあいだ　すり抜けても

(こころならここにたってる)

心なら　ここに立ってる

(そしてあるきだすよ)

そして　once again　歩き出すよ

(すべてをてにいれてすべてをうしなって)

すべてを手に入れて　すべてを失って

(しろいぺーじだけがのこされても)

白い　ページだけが　残されても

(このむねきぼうのひは)

この胸　希望の灯は　always blight

(そうといつめてたいせつなひとこまらせたひこわしたゆめ)

why?　そう問い詰めて　大切な人　困らせた日　壊した夢

(かべのむこうみたこともないけしきがみえたおもいあがってた)

壁の向こう　見たこともない　景色が見えた　思い上がってた

(たびどりはいまはねをやすめねむりにつくあしたのあさ)

旅鳥はいま　羽を休め　眠りにつく　明日の朝

(みがるなものほどとおくへとべるはずだよ)

身軽な者ほど　遠くへ　飛べるはずだよ

(ひとはなんどだってしあわせになれると)

人は何度だって　幸せになれると

(おしえてくれたひといまさよなら)

教えてくれた人　いまさよなら

(あたらしいまちをおもう)

新しい　街を思う

(きっとまたであうよ)

きっと　belive myself また出会うよ

(すべてをてにいれてすべてをうしなって)

すべてを手に入れて　すべてを失って

(しろいぺーじだけがのこされても)

白いページだけが　残されても

(このむねきぼうのひはきえない)

この胸　希望の灯は消えない

(いまただしいかよりただしかったとおもいだせるように)

いま正しいかより　正しかったと思いだせるように

(たいようのしたてをふってあるく)

太陽の下　手を振って　歩く

(すべてをてにいれてすべてをうしなって)

すべてを手に入れて　すべてを失って

(きおくゆびのあいだすりぬけても)

記憶　指のあいだ　すり抜けても

(こころならここにたってる)

心なら　ここに立ってる

(そしてあるきだすよ)

そして　once again　歩き出すよ

(すべてをてにいれてすべてをうしなって)

すべてを手に入れて　すべてを失って

(しろいぺーじだけがのこされても)

白いページだけが　残されても

(このむねきぼうのひは)

この胸　希望の灯は　always blight