Official髭男dism/フィラメント
富士通Japanスポーツスペシャル 第33回出雲全日本大学選抜駅伝
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歌詞(問題文)
(あけがたのそらかーてんごしにのぼりゆくひがやけにまぶしくて)
明け方の空 カーテン越しに昇り行く陽がやけに眩しくて
(きしょうをつげたいちどめのねにかおをそむけひとみをつむった)
起床を告げた 一度目の音に顔を背け瞳をつむった
(にどめのゆめでだれかがいったあのひのちかいはどこへやった)
二度目の夢で 誰かが言った「あの日の誓いはどこへやった」
(くもってたしかいがすこしずつはれた)
曇ってた視界が少しずつ晴れた
(そこにあったのはきょだいなぱずるで)
そこに在ったのは巨大なパズルで
(それをむちゅうでくみたてるぼくがいた)
それを夢中で組み立てる僕が居た
(あすへむかうわきめもふらずたちどまることなく)
明日へ向かう 脇目も振らず 立ち止まることなく
(そのすがたはなちだしたねつにとびおきたんだ)
その姿 放ち出した熱に飛び起きたんだ
(はきふるしたくつのひもをほどけないようにかたくむすんでいこう)
履き古した靴の紐を 解けないように固く結んで行こう
(さあきたみちにまたもどるよりすすむがいい)
さあ来た道にまた戻るより 進むがいい
(おさないころにみにつけていたこうきしんがあったはずなのに)
幼い頃に身に着けていた 好奇心があったはずなのに
(ちらかるへやのどこかしらにのみこまれてでてこなくなった)
散らかる部屋のどこかしらに 飲み込まれて出てこなくなった
(ぱずるのぴーすせいかいのばしょひとのかおいろばかりのぞきみて)
パズルのピース 正解の場所 人の顔色ばかり覗き見て
(まちがえることさえできなくなっていた)
間違えることさえ出来なくなっていた
(だれもがいつしかしかられなやんでいまでもまだきっとみかんせいのさなか)
誰もがいつしか 叱られ悩んで 今でもまだきっと 未完成の最中
(あすへむかうわきめもふらずたちどまることなく)
明日へ向かう 脇目も振らず 立ち止まることなく
(そのすがたもくてきちはとおくすいへいせんのむこう)
その姿 目的地は遠く 水平線の向こう
(がそりんのないくるまのようにとほうにくれていたじぶんのむねにも)
ガソリンのない車のように 途方に暮れていた自分の胸にも
(まだもえてるきみがくれたねつですすむがいい)
まだ燃えてる 君がくれた熱で 進むがいい
(そのひかりはもうみえてきただろうわらえばいい)
その光はもう見えてきただろう 笑えばいい
(たとえなんどころんだとしてもすすむがいい)
たとえ何度転んだとしても 進むがいい
(たとえみちにまよったとしてもわらえばいい)
たとえ道に迷ったとしても 笑えばいい
(さけびたくなるようなよるにとりのこされたとしても)
叫びたくなるような夜に取り残されたとしても
(ひかりをさがせつかめ)
光を探せ 掴め