Unfoggy Sight

(おとなびたひょうじょうつくるしぐさもありのままでいてもいい)

大人びた表情　作る仕草もありのままでいてもいい

(とけてくみちのりのうた)

解けてく道のりの歌

(もしもきみがどこかおちつかなくて)

もしも君が　どこか落ち着かなくて

(たちつくしているならそっとそばにいよう)

立ち尽くしているなら　そっとそばにいよう

(そうしてすこしずつだけどこころよりそうじかんが)

そうして少しずつだけど　心寄り添う時間が

(たいせつなひびをかたちづくるときづいたよ)

大切な日々を形作ると気づいたよ

(そのままじゃきっとぼやけてみえない)

そのままじゃきっと　ぼやけて見えない

(ほんのわずかなきょりが)

ほんのわずかな距離が

(とけてゆくようになくなってくとわかったなら)

溶けてゆくように無くなってくとわかったなら

(めをそらさないであるいてゆこうって)

目を逸らさないで歩いてゆこうって

(そうきめたきみのむねになるうた)

そう決めた君の胸に鳴る歌

(かめんのようになにかをかくしたえがおは)

仮面のように何かを隠した笑顔は

(ここまできたとちゅうにわすれてきたんだ)

ここまで来た途中に忘れてきたんだ

(ことばのひとつひとつからにじむおだやかないろは)

言葉のひとつひとつから　にじむ穏やかな色は

(たいせつなひびをよりあざやかにえがくよ)

大切な日々をより鮮やかに描くよ

(おとなびたひょうじょうつくるしぐさもありのままでいてもいい)

大人びた表情　作る仕草もありのままでいてもいい

(そんなふうにかんじられるようなばしょがあれば)

そんなふうに感じられるような場所があれば

(かたのちからがぬけてくみたいに)

肩の力が抜けてくみたいに

(しぜんなすがたでつむがれるうた)

自然な姿で紡がれる歌

(いつのまにかくもってためのまえのけしきは)

いつの間にか曇ってた目の前の景色は

(ひかりがさすようにみちびくだろう)

光が差すように導くだろう

(とうめいなきょうへ)

透明な今日へ

(きづかないあいだにうつむいてたんだだけどもうだいじょうぶ)

気づかない間にうつむいてたんだ　だけどもう大丈夫

(いまのえがおにはいつわりはないはずだから)

今の笑顔には偽りは無いはずだから

(まぶしいひかりがかさなるぶたいでやすらぐしあわせ)

眩しい光が重なる舞台で安らぐ幸せ

(うたえるよほんもののうたで)

歌えるよ　本物の歌で