わかれみち　歌詞考察

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まず、最初の七行

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「被検体β」とは今配布されている(もしくはされていた)βシリーズの事

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「オリジナルα」とはUTAUの事

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「ただつなぐコード」とは曲の事

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「叫ばせてくれよもっと!」はゲキヤクカゼヒキの楽曲が少ない事

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つまり、最初の七行とは今のボカロ界隈の現状を歌った歌詞であること

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次、ミクパートです

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「ベビーシッター」というのは初音ミクの事であると推測します

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ベビーシッター、つまり赤子をあやす存在

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次のボカロを赤子、ブームの火付け役のミクをベビーシッター

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「いずれ強くなる〜」からのところはあいのうたの要素だと思われます

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あいのうたで、ただただ傍観していただけの初音ミクは強くなったので

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「最強化をまた再許可」とは、バージョンアップしていく事だと思われます

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v2からv3、v4、v4x、svなど

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次々バージョンが変わっていくVOCALOIDやUTAU

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「其れを正しさと~」は進化が正しいと信じてる運営さんに云いたい事

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次の2行はスレで生まれた重音テトをよく思っていない人が居る、という意見

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「思想と価値観は一致しない　其れが平穏と反乱を生み出している」

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此れはプロセカの事を指しているのではないでしょうか

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prskキッズボカロファンどちらも「VOCALOIDが好き」という思想は

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一緒です。ですが、プロセカキッズが問題を起こすことが多々あります

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其れは「価値観」の違いであり、「反乱」ではないでしょうか

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しかし、VOCALOIDの記念日などは「平穏」ですね

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そして1番のサビに入ります

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「何もせずに散る」＝砂の惑星

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「美しく咲く」＝HERO

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の事を指していると思います

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「どちらも捨て種をまいて死ぬ」はボカロ界隈を放棄し別の界隈に行く

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ボカロ界隈に戻らないことを示唆したハチさんのように

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「脅かす焦燥」からの9行はβ達に向けた言葉だと思われます

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次にゲキヤβパートに移ります

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最初の行はどんどん人間の声に近づいていくVOCALOIDに嫌気が差した

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人間に近いとは云い難いゲキヤクの続く心情

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ジェネリックとは一般的。一般的な人間の声に近づく物を量産しているだけ

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カゼヒキβパートの「39℃の微熱」とはボカロ界隈の事だと思います

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ボカロが衰退していった頃も、神曲が次々と投稿されていました

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続く4行はカゼヒキβではなくカゼヒキとしての在り方を歌っている

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「紡ぎたい願い」とは、ボカロ文化の繁栄でしょうか

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「プログラムI」からの4行はそれぞれの合成音声がそれぞれをなぞらえた歌詞

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というか確定ですね

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「あいをうたって」からの2行はあいのうたの事を指していると思います

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次、2番のサビです

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「試作とはなにか施策する最中に示唆する死を裂くしをうたおうか」

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此処は語呂合わせのようにも思いますが、きちんと意味があります

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示唆する死とはサービス終了の事

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其れを裂くために歌うのです

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自分たちの歌声を永遠に残すために

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「No.4に託す」からの3行は重音テトにUTAUのすべてを託した事

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抑々重音テトは新VOCALOIDとして安価で作られましたからね

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重音テトがcvシリーズの4番目としてUTAUの未来は重音テトに託された

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一旦静かになる「今日何が起こるかわからない」のところ

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其れはボカロ界隈の衰退を歌っていると思います

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急速に流行っていったボカロブームは少しずつ衰退していきます

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重音テトの「伝わらないことばかりでも」からの4行は

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ボカロの衰退とともに知名度が下がった重音テトだからこそ云える言葉です

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続く2行は大漠波新さんが「のだ」でバズり次の曲のプレッシャーの事

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ボカロがまた流行っているためにもっと盛り上げなければ責任からくる筆の重さ

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其れを和らげるのが「VOCALOID」という意味だと考察します

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続く5行、これはもう歌詞になんの意味も隠していません

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其の儘です

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次の2行、大人たちとは何を指すのでしょうか?

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答えは簡単です、ボカロを機械としてしかていない人です

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金のなる木としてしかVOCALOIDを見ていないそう訴えている

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続く2行は、其れを否定しきれないもどかしさを表していると思います

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ラスサビは砂の惑星への応答シーンです

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様々なところが砂の惑星と一致しています

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此処は人によって解釈がどんどん変わってくると思うので、深くは追求しません

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最後、「また逢う日まで」

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此れはβ達が製品版として発売されることを祈った部分だと思います

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「わかれみち」とは今のボカロシーンを変えようとしている曲である

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以上、考察でした

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長文駄文を読んでくださり本当にありがとうございました