てのひら
東方曲 No.103
以下敬称略
森羅万象 https://shinrabansho-music.com/
https://twitter.com/shinra__bansho
vocal : ちっぽ
てのひら
この曲の公式MV等はありません
アルバム : その日私は空を見上げた
原曲 上海紅茶館 ~ Chinese Tea
追記 24/3月29日投稿
24/3月31日時点 人気ランク226位
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歌詞(問題文)
(むかしはひざをかかえていた)
昔は膝を抱えていた
(さびしがりのおんなのこ)
寂しがりの女の子
(てのひらにあるぬくもりだけを)
てのひらにある温もりだけを
(がむしゃらににぎりしめてた)
がむしゃらに握り締めてた
(ひいろにそまるひびをおくって)
緋色に染まる日々を送って
(ゆめみてたかえれるばしょを)
夢見てた 帰れる場所を
(てのひらにあるたからものは)
てのひらにある宝物は
(ひろげるとつゆときえた)
広げると露と消えた
(ここでみおくるしかできない)
ここで見送るしかできない
(はなれていったほしはながれて)
離れていった 星は流れて
(だれかによばれたきがして)
誰かに呼ばれた気がして
(さしのべられたてになみだぐむ)
差し伸べられた手に涙ぐむ
(たよられることしんじること)
頼られること信じること
(さいしょはすこしぎこちなくって)
最初は少しぎこちなくって
(まかせられてるしごとだけでも)
任せられてる仕事だけでも
(せいいっぱいやってみせます)
精一杯やってみせます
(ふるびたもんと)
古びた門と
(てつくさいじょうろと)
鉄臭い如雨露と
(やせこけた)
痩せこけた
(くさだけのにわ)
草だけの庭
(これがわたしのたからものとむねはっていえるように)
これが私の宝物と胸張って言えるように
(いまはこんなにしあわせだと)
今はこんなに幸せだと
(おいてきたじぶんにほほえんでみる)
置いてきた自分に 微笑んでみる
(ふいになみだがこぼれても)
不意に涙がこぼれても
(ぬぐってくれるひとがいるから)
拭ってくれる人がいるから
(へたくそなくちぶえふいて)
へたくそな口笛吹いて
(ささやかなえんそうかいを)
ささやかな演奏会を
(こうちゃにそまるせぴあいろした)
紅茶に染まるセピア色した
(あるばむにのこそう)
アルバムに残そう
(ふえていくぺーじに)
増えていくページに
(このおもいでをそえて)
この思い出をそえて
(かたならべみるつきは)
肩並べ見る月は
(ありきたりでもかがやいていて)
ありきたりでも輝いていて
(おいこしたほしにわらって)
追い越した星に笑って
(くしゃくしゃにかおをぬらしてる)
くしゃくしゃに顔を濡らしてる
(かかえきれないたからもの)
抱えきれない宝物
(ここがわたしのかえるばしょだよ)
ここが私の帰る場所だよ
(あのときつかみそこねたものは)
あの時 掴みそこねたものは
(てのひらのなかにたしかにある)
てのひらの中に確かにある
(たよられることしんじること)
頼られること信じること
(もうまようことはないよ)
もう迷うことはないよ
(まかせられてるしごといがいも)
任せられてる仕事以外も
(せいいっぱいがんばります)
精一杯がんばります