鈴々

(りんりんとべるならして)

鈴々とベル鳴らして

(いますぐにぼくをよんで)

今すぐに僕を呼んで

(さんざんなせかいでぼくらなっしんぐばっとゆー)

散々な世界で僕らナッシングバットユー

(ほんとうのきもちなんてむずかしいから)

本当の気持ちなんて難しいから

(はぐらかしてめをそらしてだまっていればいい)

はぐらかして目をそらして黙っていればいい

(ひとつふたつあきらめてまたひとつわりきっても)

一つ二つ諦めて　また一つ割り切っても

(らくになるならだいぶましだろう)

楽になるなら大分マシだろう

(さよならのいめーじもつきのあるきかたも)

さよならのイメージも月の歩き方も

(きみにどんなけしきもぼくがえがいてみせるから)

君にどんな景色も僕が描いてみせるから

(くもみたいにどこかにきえてもどうかゆるしてね)

雲みたいにどこかに消えてもどうか許してね

(きみにいまこのぼりゅーむをあげるよ)

君に今このボリュームをあげるよ

(りんりんとべるならしてかんちがいだってわらわないで)

鈴々とベル鳴らして　勘違いだって笑わないで

(さんざんなせかいでぼくらなっしんぐばっとゆー)

散々な世界で僕らナッシングバットユー

(さいしゅうかいのそのさきへきみのふあんをうたうから)

最終回のその先へ君の不安を歌うから

(すきなじぶんをえらべばいい)

好きな自分を選べばいい

(きみはきみとぼくのこえでいのって)

君は君と僕の声で祈って

(すばらしいせかいにありがとう)

すばらしい世界にありがとう

(なんておもえないから)

なんて思えないから

(まだつまんないことでずっとさわいでいようね)

まだつまんないことでずっと騒いでいようね

(だれにもきづかれないようにおいつかれないように)

誰にも気づかれないように　追いつかれないように

(きみにいまこのすぴーどをささぐ)

君に今このスピードを捧ぐ

(りんりんとべるならしてもううるさいなってしからないで)

鈴々とベル鳴らして　もううるさいなって叱らないで

(さんざんなせかいでぼくらなっしんぐばっとゆー)

散々な世界で僕らナッシングバットユー

(さんぷんまえのくらやみときみのゆううつをうたうから)

三分前の暗闇と君の憂鬱を歌うから

(きみとぼくとでだんすをしよううたがおわるまで)

君と僕とでダンスをしよう　歌が終わるまで

(かなしみのかずだけよろこびがあるという)

悲しみの数だけ喜びがあるという

(それならもうなにもこわくはないよね)

それならもう何も怖くはないよね

(りんりんべるならして)

鈴々ベル鳴らして

(なんでもするよなかないで)

何でもするよ　泣かないで

(めいわくなんていわないよ)

迷惑なんて言わないよ

(わかっているよわかっているよ)

分かっているよ　分かっているよ

(りんりんとべるならしていますぐにぼくをよんで)

鈴々とベル鳴らして　今すぐに僕を呼んで

(さんざんなせかいでぼくらなっしんぐばっとゆー)

散々な世界で僕らナッシングバットユー

(さいしゅうかいのそのさきへきみのふあんをうたうから)

最終回のその先へ　君の不安を歌うから

(すきなじぶんをえらべばいい)

好きな自分を選べばいい

(きみはきみとぼくのこえでいのって)

君は君と僕の声で祈って