米津玄師/雨の街路に夜光蟲
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歌詞(問題文)
(ふるえていたのはきみのてかぼくのてのほうか)
震えていたのは君の手か僕の手の方か
(まちのらいとがあめにてらされてはじけるよるに)
街のライトが雨に照らされて弾ける夜に
(ぼくらはただおとなになりたくてせのびをして)
僕らはただ大人になりたくて 背伸びをして
(ちぐはぐなことばをかわしあってわらいあったんだ)
チグハグな言葉を交わしあって 笑いあったんだ
(ふたりでだったらいけるよねちきゅうのすみっこへ)
二人でだったら行けるよね 地球の隅っこへ
(だれもしらないやくそくを)
誰も知らない約束を
(かわしあってぼくらあるいていくんだ)
交わしあって僕ら歩いて行くんだ
(おおげさなほどにあいをうたうよ)
大げさなほどに愛を歌うよ
(かなしいうたをぬりつぶすように)
悲しい歌を塗りつぶすように
(あいまいなつくりのまちがいさがしみたいだった)
曖昧な作りの間違い探しみたいだった
(なにがまちがいでなにがただしいかわからない)
何が間違いで何が正しいかわからない
(ぼくらはただこれでただしいんだとつよがったけど)
僕らはただ「これで正しいんだ」と強がったけど
(ほんとうはわかってたよみちのさきになにがあるのか)
本当はわかってたよ 道の先に何があるのか
(なんどだってちかいあっていまちきゅうのすみっこへ)
何度だって誓い合って今 地球の隅っこへ
(だれもしらないやくそくが)
誰も知らない約束が
(かさなったてとてににぎられた)
重なった手と手に握られた
(ばかにされたってあいをうたうよ)
馬鹿にされたって愛を歌うよ
(きみとどこまでもいけるように)
君とどこまでも行けるように
(さめないでってきえないでって)
さめないでって きえないでって
(ばかみたいにねがっているんだ)
馬鹿みたいに願っているんだ
(どこにだっていけるんだって)
どこにだって行けるんだって
(ばればれのうそをついていた)
ばればれの嘘をついていた
(だれもしらないやくそくを)
誰も知らない約束を
(かわしあってぼくらあるいていくんだ)
交わしあって僕ら歩いて行くんだ
(おおげさなほどにあいをうたうよ)
大げさなほどに愛を歌うよ
(かなしいうたをぬりつぶすように)
悲しい歌を塗りつぶすように
(きえたいときもきもちいいときも)
消えたい時も気持ちいい時も
(いつだってそばにいられるように)
いつだってそばにいられるように
(だれもしらないやくそくが)
誰も知らない約束が
(つよまるあめにながれないように)
強まる雨に流れないように
(きみとどこまでもいけるように)
君とどこまでも行けるように