もう一度

(ねぇいつになればきみにあえるの？)

ねぇ　いつになれば君に会えるの？

(ねぇいつになればせかいはもどるの？)

ねぇ　いつになれば世界は戻るの？

(あとどれくらいつづいてくのだろう？)

あとどれくらい続いてくのだろう？

(とてもくらいあしもとのひびよ)

とてもくらい足元の日々よ

(ごめんつらいめにみえぬきょうふに)

ごめん　辛い　目に見えぬ恐怖に

(こころくだかれてあきらめてしまいそう)

心砕かれて諦めてしまいそう

(てをとりあいもういちど)

手を取り合いもう一度

(ともによあけをむかえよう)

共に夜明けを迎えよう

(おわりのないふあんも)

終わりのない不安も

(もどりはしないじかんも)

戻りはしない時間も

(だきしめてすすむから)

抱きしめて進むから

(てをとりあいもういちど)

手を取り合いもう一度

(ともにねがいをかなえよう)

共に願いを叶えよう

(こどくにたえたひびもだれかのためのいっぽ)

孤独に耐えた日々も誰かのための一歩

(あのひのえがおにあいにいこう)

あの日の笑顔に会いに行こう

(ねぇしってるよさきがみえていないこと)

ねぇ　知ってるよ　先が見えていないこと

(ねぇしってるよもとにはもどらないこと)

ねぇ　知ってるよ　元には戻らないこと

(あとどれくらいつづけられるだろう？)

あとどれくらい続けられるだろう？

(こえのないこころのさけびを)

声のない心の叫びを

(ごめん、つらい。がうかばれないでしょ)

ごめん、辛い。が浮かばれないでしょ

(あきらめてしまえばそこでおわりなの)

諦めてしまえばそこで終わりなの

(てをとりあいもういちど)

手を取り合いもう一度

(ともにねがいをささげよう)

共に願いを捧げよう

(うしなわれたいのち)

失われた命

(このいのりよとわに)

この祈りよ永遠に

(わすれずにきざむから)

忘れずに刻むから

(てをとりあいもういちど)

手を取り合いもう一度

(ぼくはちかいをうたうよ)

僕は誓いを歌うよ

(つぎのせだいのだれか)

次の世代の誰か

(ぼくらのこどもたちが)

僕らの子供達が

(まよわずあるいていけるように)

迷わず歩いて行けるように

(てをとりあいをもういちど)

手を取り愛をもう一度

(かれたせかいをつなげよう)

枯れた世界を繋げよう

(こわれないように)

壊れないように

(なくさないように)

失くさないように

(だきしめてすすむから)

抱きしめて進むから

(てをとりあいもういちど)

手を取り合いもう一度

(ぼくらなんどもうたうよ)

僕ら何度も歌うよ

(せかいじゅうのどこか)

世界中のどこか

(うたをきいたきみが)

歌を聴いた君が

(わらってくれるように)

笑ってくれるように

(もういちどもういちど)

もう一度　もう一度

(てをとりあいをもういちど)

手を取り愛をもう一度

(ともにねがいをかなえよう)

共に願いを叶えよう

(こどくにたえたひびも)

孤独に耐えた日々も

(だれかのためのいっぽ)

誰かのための一歩

(ぼくらのあすをむかえにいこう)

僕らの明日を迎えに行こう