INCEPTION

(あいしてるんだ)

愛してるんだ

(あいしてるんだ)

愛してるんだ

(せつなのしゅんかんそのしせんがあわさった)

刹那の瞬間　その視線が合わさった

(すべてのかんかくがとまったしゅんかん)

すべての感覚が止まった瞬間

(ぼくのなかにひろがったちいさなこどうが)

僕の中に広がった小さな鼓動が

(はじめてかんじるぼくになったような)

初めて感じる僕になったような

(きぶんがぼくをのみこむ)

気分が僕を飲み込む

(ゆめでもみたことがない)

夢でも見たことがない

(ゆめをみるきぶんだ)

夢を見る気分だ

(ゆめだときめつけるには)

夢だと決めつけるには

(あまりにもせんめいなかんかくだから)

あまりにも鮮明な感覚だから

(えがきだしてえがきだす)

描き出して描き出す

(かげのこまかいせんまでせんめいなのに)

影の細かい線まで鮮明なのに

(きみにまたあうひだけをみつめるよ)

君にまた会う日だけを見つめるよ

(さかのぼることはできないようだ)

遡ることはできないようだ

(きみをしらないぼくにきみにであったあとのぼくは)

君を知らない僕に君に出会った後の僕は

(どうしようもないんだもっときみをもとめてしまうのは)

どうしようもないんだ　もっと君を求めてしまうのは

(ぼくはまるでゆめのなかでゆめをみたように)

僕はまるで夢の中で夢を見たように

(きみをさがしてさまよってみちにまよってしまった)

君を探して彷徨って道に迷ってしまった

(にどとめざめられないきみというゆめでいきるんだ)

二度と目覚められない君という夢で生きるんだ

(まいにちしろくじちゅうぼくはきみをおいかけてる)

毎日四六時中僕は君を追いかけてる

(あいしてるんだ)

愛してるんだ

(（ぼくはまいばんゆめのなかでゆめをみる）)

（僕は毎晩　夢の中で夢を見る）

(あいしてるんだ)

愛してるんだ

(（ぼくはまいばんゆめのなかでゆめをみる）)

（僕は毎晩　夢の中で夢を見る）

(きみがのこしたこんせきをさがして)

君が残した痕跡を探して

(きみというゆめでさまようぼく)

君という夢で彷徨う僕

(だれもよばないんだ)

誰も呼ばないんだ

(どんなこともきみでみたすことはできないまいにち)

どんなことも君で満たすことはできない　毎日

(ゆめみているよるもすべてきえていって)

夢見ている夜もすべて消えて行って

(しみついたかおりがきえないんだ)

染み付いた香りが消えないんだ

(きみをさがしてさまよっているぼくを)

君を探して彷徨っている僕を

(たすけてくれといっても)

助けてくれと言っても

(だれもよばないんだ)

誰も呼ばないんだ

(さかのぼることはできないようだ)

遡ることはできないようだ

(きみをしらないぼくにきみにであったあとのぼくは)

君を知らない僕に君に出会った後の僕は

(どうしようもないんだもっときみをもとめてしまうのは)

どうしようもないんだ　もっと君を求めてしまうのは

(ぼくはまるでゆめのなかでゆめをみたように)

僕はまるで夢の中で夢を見たように

(きみをさがしてさまよってみちにまよってしまった)

君を探して彷徨って道に迷ってしまった

(にどとめざめられないきみというゆめでいきるんだ)

二度と目覚められない君という夢で生きるんだ

(まいにちしろくじちゅうぼくはきみをおいかけている)

毎日四六時中僕は君を追いかけている

(あいしてるんだ)

愛してるんだ

(（ぼくはまいばんゆめのなかでゆめをみる）)

（僕は毎晩　夢の中で夢を見る）

(あいしてるんだ)

愛してるんだ

(（ぼくはまいばんゆめのなかでゆめをみる）)

（僕は毎晩　夢の中で夢を見る）

(きみのこんせきはかおりとしてのこっていて)

君の痕跡は香りとして残っていて

(しょうきをうしなったみたいにきみをさがしてさまようんだ)

正気を失ったみたいに君を探して彷徨うんだ

(ねむりからさめたら)

眠りから覚めたら

(またもとのばしょにいるんだ)

また元の場所にいるんだ

(どこにいるんだどこにいるんだ)

どこにいるんだ　どこにいるんだ

(きみはどこに)

君はどこに

(どこにいくんだどこにいくんだ)

どこに行くんだ　どこに行くんだ

(おいていったままきみは)

置いていったまま君は

(こんやもどってきて)

今夜戻ってきて

(まいばんきみをさがしてさまよっているぼくは)

毎晩君を探して彷徨っている僕は

(きみをわすれられないんだ)

君を忘れられないんだ

(ぼくはまるでゆめのなかでゆめをみたように)

僕はまるで夢の中で夢を見たように

(きみをさがしてさまよってみちにまよってしまった)

君を探して彷徨って道に迷ってしまった

(にどとめざめられないきみというゆめでいきるんだ)

二度と目覚められない君という夢で生きるんだ

(まいにちしろくじちゅうぼくはきみをおいかけている)

毎日四六時中僕は君を追いかけている

(あいしてるんだ)

愛してるんだ

(（ぼくはまいばんゆめのなかでゆめをみる）)

（僕は毎晩　夢の中で夢を見る）

(（ぼくはまいばんゆめのなかでゆめをみる）)

（僕は毎晩　夢の中で夢を見る）

(あいしてるんだ)

愛してるんだ

(（ぼくはまいばんゆめのなかでゆめをみる）)

（僕は毎晩　夢の中で夢を見る）