One day at a time

(すこしおびえているきみ)

少し怯えている君

(ふかいふちのぎりぎりにたっている)

深い淵のぎりぎりに立っている

(ふあんのかげからにげるのはたいへんだろう)

不安の影から逃げるのは大変だろう

(すがたをくらましてしまいたいとおもっているきみ)

姿をくらましてしまいたいと思っている君

(じぶんをみうしなってしまっているんだよね)

自分を見失ってしまっているんだよね

(だれかによりかかってもいいんだよ)

誰かに寄りかかってもいいんだよ

(ぼくがきみのためにそのだれかになるよ)

僕が君のためにその誰かになるよ

(なにぜんまいるはなれていようとかんけいない)

何千マイル離れていようと関係ない

(きみがじゅうあつにおしつぶされそうなとき)

君が重圧に押しつぶされそうなとき

(ぼくがいるよといってあげたい)

僕がいるよと言ってあげたい

(いつでもしたいときにれんらくしていいから)

いつでもしたいときに連絡していいから

(れんらくしてよｄｍでもついーとでもかとくでもいい)

連絡してよ　DMでもツイートでもカトクでもいい

(それかｆａｃｅｔｉｍｅでも)

それかFaceTimeでも

(きみがわらえるようになるまで)

君が笑えるようになるまで

(ゆっくりこーひーでものもう)

ゆっくりコーヒーでも飲もう

(なんどだってつきあうからかなしみのむこうがわであおうね)

何度だって付き合うから悲しみの向こう側で会おうね

(どうかおちこまないでじぶんをせめないで)

どうか落ち込まないで　自分を責めないで

(おわるよきっといまにつらいことはおわるから)

終わるよ　きっと今に辛いことは終わるから

(ぼくはいきをこらしてみまもってる)

僕は息を凝らして見守ってる

(きみとのさいかいがただまちどおしいよ)

君との再会がただ待ち遠しいよ

(えいえんのようにかんじるんだ)

永遠のように感じるんだ

(きみにあえるひをゆびおりかぞえてる)

君に会える日を指折り数えてる

(のみこまれそうなときはしっかりつかんで)

飲み込まれそうなときはしっかり掴んで

(ぼくはここにいるよわすれないで)

僕はここにいるよ　忘れないで

(じんせいのなかでときどきぼくらはてだすけをひつようとするから)

人生の中で時々僕らは手助けを必要とするから

(だいじょうぶだよゆっくりいこうそのひそのひを)

大丈夫だよ　ゆっくり行こう　その日その日を

(とじこめられたとおもってるきみは)

閉じ込められたと思ってる君は

(じぶんでつくったはこのなかにとじこもっているんだ)

自分で作った箱の中に閉じ籠っているんだ

(ぼくがこわすのをてつだってあげる)

僕が壊すのを手伝ってあげる

(くずれおちそうなときもしずんでしまいそうなときも)

崩れ落ちそうなときも沈んでしまいそうなときも

(つかまえていてあげる)

つかまえていてあげる

(たくさんのものをかかえこんでしまうきみ)

たくさんのものを抱え込んでしまう君

(どうかかんがえすぎないで)

どうか考えすぎないで

(きたみちをこうかいしないで)

来た道を後悔しないで

(これからどこへだっておこなける)

これからどこへだって行ける

(おちついてでもあきらめずにあるきつづけよう)

落ち着いてでも諦めずに歩き続けよう

(よくからかわれるけどおれはくるってなんかない)

よく揶揄われるけど俺は狂ってなんかない

(すいていにひきずりこまれてもおぼれるもんかおよぎつづけろ)

水底に引きずり込まれてもおぼれるもんか　泳ぎ続けろ

(おれたちがもっているのはただいまこのしゅんかんをいきぬくちから)

俺たちが持っているのはただ今この瞬間を生き抜く力

(おれたちはとまれないただこころのおもむくままにいどもう)

俺たちは止まれない　ただ心の赴くままに挑もう

(かぎがかかってたってぼくらはうえへおなじはやさですすみつづける)

鍵がかかってたって僕らは上へ同じ速さで進み続ける

(あいについてのはなしだよ)

愛についての話だよ

(ぼくらはちょうじょうまでのぼるうんなんていらない)

僕らは頂上まで登る　運なんていらない

(ためしたければためせばいい)

試したければ試せばいい

(どんなにためされてもだれにもぼくらはこわせない)

どんなに試されても誰にも僕らは壊せない

(うちのめされてしまいそうなときは)

打ちのめされてしまいそうなときは

(ぼくにしっかりつかまっていてそばにいるよわすれないで)

僕にしっかり掴まっていて　そばにいるよ　忘れないで

(だれかにすがることがあったっていい)

誰かに縋ることがあったっていい

(ぜんぶだいじょうぶになるからゆっくりいこういちにちをつみかさねて)

全部大丈夫になるからゆっくり行こう　一日を積み重ねて

(とおいところまでよくきたね)

遠いところまでよく来たね

(ぼくらここでいっしょにいよう)

僕らここで一緒にいよう

(たとえはなれてしまってもそうながくはないすぐにめぐりあえる)

たとえ離れてしまってもそう長くはない　すぐに巡り合える

(あまかぜふきあれるひもどしゃぶりだとしても)

雨風吹き荒れる日も　土砂降りだとしても

(えいえんにはつづかない)

永遠には続かない

(これからはよいことだけがおきるから)

これからは良いことだけが起きるから

(やみにのみこまれそうになったら)

闇に飲み込まれそうになったら

(ぼくのことをしっかりつかんでおいて)

僕のことをしっかり掴んでおいて

(ここにいるからおぼえておいて)

ここにいるから　覚えておいて

(じんせいのなかでときどきぼくらはおたがいにてをとりあうひつようがあるんだ)

人生の中で時々僕らはお互いに手を取り合う必要があるんだ

(きっとだいじょうぶだよゆっくりとおくまでいこういちにちずつ)

きっと大丈夫だよ　ゆっくり遠くまで行こう　一日ずつ